ストーカーの種類
ストーカー被害にはさまざまな事例があります。個人によっても違う被害の状況や方法についての情報です。ご自身の状況と照らし合わせて該当する内容があればご相談ください。
ストーカー被害の事例
被害事例「毎日の付きまとい」
もう3年以上ストーカー被害に遭っています。出かけると毎日、どこかで見た事のある顔の人が私を見ているのです。外に出るたびにどこに行っても誰かしらの顔を見る事になり、常に監視されているという恐怖で自由に行動も出来ません。またバイト先など、何か新しい事を始めようとすると先にその場所で私の悪口を流され、そのような風評被害のせいでまともに働けない状態です。両親にも相談しましたが、犯人が誰かも分からないし「お前の思い違いではないか」と信じてもらえません。またすれ違った人が、すれ違う瞬間に私の事を「馬鹿、無能」などと言ってきて、過去にあった嫌なことなどを耳元で言われるのです。驚いて振り向くと次の瞬間には何ごともなかったかのように振舞っており、いったいどこにどれだけの人数の協力者がいるのかと思うと恐ろしくてもう外出が出来ない状態です。
ストーカーに関連する嫌がらせ
嫌がらせ行為の種類
嫌がらせ行為の種類には様々なものがあります、中にはストーカーによる嫌がらせ行為だと最初は気付かなかったというようなものもあります。複数の種類の嫌がらせ行為を行われるために、次第に頭が混乱し冷静な対応ができなくなっていく傾向にあります。
盗聴行為
ストーカーする事を目的とした盗聴です。盗聴の方法は様々ですが、何か家にある不審なものや、突然の郵便物などは怪しい可能性があります。また録音式の盗聴器は、あなたの身近に行く、もしくは配置する事で簡単に情報を盗めてしまいます。中には思考盗聴という、脳内から直接情報を盗むテクノロジー犯罪が行われているケースもあります。
盗撮行為
あなたの行動を逐一盗撮されているかもしれません。外出した際に怪しいカメラがある、通りすがりの人がスマホを構えているなど、盗撮は今や至る所で出来てしまいます。怪しいと感じても恐怖でその場では対応できない事が多い為、泣き寝入りするしかなかったという事案もあります。
監視行為
常にあなたの行動や発言を監視している、監視を仄めかすような被害に遭っている方も多いと言えます。外に出れば必ず監視されるため、外出する事が困難になっている被害者が数多くいらっしゃいます。
ガスライティング
被害者の発言をいちいち否定したり、嘘つき呼ばわりしてくるケースです。この被害に遭っている方は、次第に自分に自信が無くなっていき「どうせ私なんて、私がばかだから」などと精神崩壊に陥ってしまうケースが多いのです。とても悪質な嫌がらせ行為だと言えます。
高知探偵調査士会DETECTIVE KOCHI
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相手に心当たりがある被害
嫌がらせ行為を行う相手は?
ストーカーに遭っている方で、犯人に心当たりがあるケースで多いのは(近隣住民・トラブル相手・職場・元職場)などです。トラブルが起こったあとに被害が始まったというケースがとても多いと言えます。相手が個人であれば、ストーカーされているという証拠を掴む事が出来れば、解決が可能です。しかし自己調査での解決は控えましょう、憶測や推測で犯人を決めてしまい、自己調査で証拠を集めようとすることで新たなトラブルが起こってしまうケースは多いのです。もし証拠をうまく得る事が出来なかった場合、被害者のほうが家宅侵入などで訴えられてしまうケースも少なくありません。
誰に行為をされているか分からない
嫌がらせしてくる相手が不特定多数の場合
ストーカーや嫌がらせ行為をしてくる人物が複数である、誰だか分からないという場合は、解決まで時間がかかるケースもあります。相手が不特定多数である為に、いつどこで誰から嫌がらせを受けるか分からず、被害者の方の精神的な負担もとても大きいものと言えるでしょう。いつ誰から分からない相手から、何か攻撃をされることに怯えて生活を送ると言うのは想像を絶する状況です。専門家に相談する事で、話すことで全体が見えてくるケースもあります。一人で悩んでいる事は更に混乱させる原因になります。必ず専門家の助けを借りて解決する必要があります。
ストーカー行為として判断するためには
嫌がらせ行為に遭っている事実を確認
ストーカーの解決には、事実確認と証拠収集が必要です。まずはどのような被害に遭っているのか、専門家による調査で裏付けの証拠を得ることが大切です。被害者の証言だけでは解決に至らないケースが多い為です。また犯人が複数人いる場合は、それぞれの身元情報や被害の証拠を集める必要がある為、徹底的な調査が必要です。また被害にあっている原因がなにか、根本的な理由を知ることが、被害が繰り返されない為に最も大切なことです。ストーカーは警察に相談してもすぐには対応してもらえない事がほとんどです。ご自身で出来る範囲の対策もありますが、解決が困難だと感じたらすぐに専門家に相談しましょう。
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