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盗聴器にはどのようなものがある?|探偵法人調査士会ニュース

 

気づかないうちに盗聴されていたケースはかなり多く起こっています。盗聴器には様々な用途に適応できるよう種類が豊富にあり、素人では仕掛けられているとは気づかなないことがほとんどです。盗聴の目的もケースによって様々ですが、大きな損害のある事件に関わる一つに使われている場合もあり、トラブルに巻き込まれない為には日頃から注意を払っていくことが必要です。そのためには、盗聴器がどのようなものなのか知っておくと良いでしょう。今回の記事では、盗聴器に使われるものはどんなタイプがあるのか詳しく紹介し、盗聴被害を防ぐ為の解決策についてご紹介していきます。(2023年10月25日 現在)

 

盗聴器にはどのようなものがある?|探偵法人調査士会ニュース

 

【この記事の監修者】

この記事「盗聴器にはどのようなものがある?|探偵法人調査士会ニュース」は、調査業歴22年の探偵監修のもと作成された記事です。
記事内容は過去に実際にお受けした依頼、相談内容を一部変更して掲載しております。

 

盗聴器がどのようなものか知って対策できること

盗聴器にはどのような種類がある?

盗聴器の形状

盗聴器に使われるものには、無線式と有線式の2種類があり、無線式は音声を受信して電波が届く距離であればリアルタイムで聞くことが出来ます。最近ではWi-Fiやスマホのインターネット通信を利用した音声受信も可能になっており、距離が離れた場所でも音声を受信することが出来ます。一方、有線機はいわゆるボイスレコーダー等のような電波を受信せずに音声を録音するタイプでより見つかりにくいのが特徴です。どちらも形状は気付かれにくい物が多く出回っており、コンセント型やUSBメモリ型のものからペンやマウスといった日常的に使われるものに扮しています。基本的には、家電量販店やECサイトで一般の方でも購入できるほど手軽に手に入ってしまうものがほとんどです。

 

盗聴器が仕掛けられやすい場所

室内の場合、コンセント周りやWi-Fiルーターやエアコンのような電化製品、壁掛け物の裏側、その他ぬいぐるみや鉢植えといった贈り物にも盗聴器が仕掛けられていたケースがありますので注意が必要です。また、車を所持している方は座席シートの下や隙間、ランプの内部に仕掛けられていることもあるので見逃さないようにしましょう。盗聴器には先にお伝えした通り、日用品に扮した様々な形状のものが出回っているため「ペンだと思っていたら盗聴器だった」「鞄のキーホルダーが盗聴器だった」といった外出時に携帯するようなものに仕掛けられている可能性もあるのです。さらに近年では、スマホで盗聴用アプリが知らない内にダウンロードされているといったスマホを利用した盗聴パターンもあります。何か普段の生活で違和感を感じたことがあれば、盗聴器をしかけられていると疑ってもよいでしょう。

 

室内(自宅や会議室など) 
  • コンセント周り(コンセントプラグや延長コード)
  • 電化製品(Wi-Fiルーター・エアコン・照明器具・パソコン周辺など)
  • 壁掛け品の裏、壁周り(壁掛け時計・カレンダー・ポスター・照明スイッチなど)
  • 家具(椅子の下、テーブルやベッドの裏側など)

車内 

  • 座席シートの下や隙間
  • ランプの内部
  • サンバイザー(日よけ)の隙間
  • ドアポケット
  • ダッシュボードの内部

携帯品(鞄周りやペンケース内など) 

  • キーホルダー
  • スマホ用などの充電器
  • イヤホン
  • ペン
  • 盗聴用スマホアプリ

 

 

盗聴器にはどのような種類がある?

 

 

盗聴は罪にならない?

盗聴する目的の内容によって罪となることも

「盗聴」と一言で聞くと、本来はやってはいけないイメージがありますし、ターゲットには知られないように音声を録音するので、盗聴された側にとっては「プライバシー侵害だ!」と思われるかと思います。では実際に「盗聴」という行為が罪になるのかという問題ですが、現在の日本の法律では、盗聴したのみで罰せられることはありません。ただし、なぜ盗聴したのか目的のその先の内容によって罪に問われることがあり実際に多く発生しています。また盗聴する相手は、盗聴された側と関係性のある人物から全く接点がない無差別の犯行もあるため、あなた自身が気づかないうちに盗聴されることは大いにあり得る事なのです。

 

 

愛知探偵調査士会DETECTIVE AICHI

探偵法人愛知調査士会では、みなさまが安心して依頼できるよう様々な取り組みを実施しております。探偵依頼をご検討中の方は相談室へお問い合わせください。

どんな目的で盗聴されるのか?

空き巣や詐欺で使われるケース

多くの被害であてはまるのが、空き巣や詐欺に使われる場合です。空き巣や詐欺を行う際に、先ずターゲットを定めていくための事前の下見目的で盗聴器を仕掛けられるリスクがあります。音声をとることによって、その家の家族構成や留守にしている時間帯、をある程度把握できてしまうので犯行を計画している側には都合のいい情報がつかめるのです。もし犯行の条件に合う情報が分かってしまったら空き巣や詐欺に合ってしまう危険性があるため、一刻も早く盗聴器を特定する必要があるでしょう。もし身の回りで不審に思うことがあったり、近所トラブルで思い当たることなどがあれば注意した方がいいかもしれません。

 

ストーカー行為の一つに使われるケース

ストーカー行為を目的に、ストーカー加害者が盗聴器を利用しているケースも非常に多いです。ストーカー行為にはつきまとい、まちぶせ、押しかけなどが当てはまりますが、そういった嫌がらせを行なうために盗聴器を仕掛けたり、ただ単に好奇心で好意がある相手に対して盗聴器を仕掛けるケースもあります。ストーカー加害者が何らかの危害を加えようと思って盗聴しているなら、非常に危険ですのですぐに対処が必要です。また、ストーカーの場合で盗聴器を仕掛けられる場所については、室内に侵入されて仕掛けられることも多くありますが、特にプレゼントや贈り物に仕掛けられている可能性がありますので十分注意しましょう。

 

盗聴は罪にならない?

 

 

盗聴されることで起こるリスク

自己解決では難しい

盗聴器を発見する為の「盗聴発見器」も一般的に販売されており、誰でも購入することが出来るので自分で盗聴器があるか調べる事は可能です。しかし、盗聴器は日々進化していて自力では見つからない事が多々あります。盗聴発見器を仕入れて疑わしい場所を調べた結果、何も反応がなかったからといって盗聴器は仕掛けられていないと安易に解決しない方が良いでしょう。専門家に調査を依頼する事がより確実です。また、身の回りで違和感を感じて家族や恋人、知人を疑うような態度をとってしまうと、関係が崩れてしまい全く別のトラブルに発展するリスクもありますので、慎重に調査するためにも専門家や探偵に相談頼ってみてください。下記リンクにて、盗聴に関して実際に調査依頼があった事例や体験談を一部抜粋しておりますので、是非参考にしてみてください。

 

盗聴発見調査の事例

 

 

盗聴問題の解決に必要な情報収集には

盗聴被害の解決に役立つ専門家の調査

盗聴器を自宅などあなたの身の回りに仕掛けられているかもしれないといった不安があれば、一刻も早く盗聴器を特定する必要があると思います。そのような際に自分でどうしたらいいのか分からないどうにか解決していきたいといくう想いの方は、探偵による調査サポートを利用することが出来ます。探偵の調査では、周波数型の盗聴機器の設置有無やその他の盗聴行為の有無を専用機材を使用して調査を行なっていきます。この盗聴発見調査でわかった事実をもとに、あなたご自身が望まれている解決に向けたサポートも実施する事が可能です。「最近、身の回りで不審な事が起こった」「何となく聞かれている気がする」といった些細なことでも、気になる事がありましたらご相談してみてください。

 

 

盗聴発見

盗聴発見
盗聴被害に対する対策調査
盗聴発見調査とは、自宅や会社などに盗聴機器・盗撮機器などが設置されている恐れがある際に専用機材にて有無確認を行う調査です。盗聴機器は周波数タイプのものから配線クリップタイプ、コンクリートマイクなど様々なものがあります。盗聴機器類の設置確認だけではなく盗聴被害に対する対策、相手の特定、問題の解決までサポートしております。盗聴、盗撮被害、リベンジポルノや覗き行為などの被害は、出来るだけ早くご依頼いただくことをお勧めします。

 

※調査内容や費用については、個人によってさまざまです。詳細や見積りについては、現在のお悩みや問題を詳しくお聞かせいただくことで解決に必要な調査内容をご提案することができます。

 

 

愛知相談室
0120-77-3372

盗聴されているかもしれないと不安な方は相談を

無料相談窓口のご案内

「盗聴されているような気がする」「何となく身の回りで不審なことが起きているのを感じる」という方は、一度専門家にご相談ください。盗聴器には様々な種類があり、簡単に手に入るので、誰にでも狙われる可能性があるのです。また、盗聴器は素人では見つけるのが難しいものもあるため、自分で解決するには限界があるでしょう。もし盗聴されている恐れを感じているにも関わらず、放置してしまうと二次被害として事件やトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。一人で悩まずに、早めに専門家に相談しましょう。
無料相談窓口は24時間電話やメール、LINEにて受け付けております。

 

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