盗聴発見調査の知識情報

01

盗聴器の有無を
確認する調査

自宅や事務所などに盗聴器が仕掛けられていると感じるときは盗聴器発見調査が必要です

02

盗撮器の有無を
確認する調査

盗聴被害には、盗撮器を利用している事例もあります。盗撮被害の確認は盗撮被害確認調査が必要です

03

携帯電話の盗聴・盗撮を
確認する調査

盗聴・盗撮はアナログだけではありません。デジタル盗聴・盗撮の被害に遭われている方はデジタル盗聴盗撮対策調査が必要です

04

盗聴発見調査を
依頼する前に

盗聴発見依頼をするときは、盗聴される原因や理由などについて事前に心当たりを探る必要があります。盗聴被害の注意点

盗聴発見調査依頼をお考えの方へFOR BEGINNER

 

 

プライバシーを盗まれるリスク

私生活を他人に知られる危険性

盗聴は他人のプライバシーに関する情報を盗み聞く行為です。主に周波数を使った専門の機器を使って盗聴する行為が多く、自宅や事務所など電源供給の可能な場所に設置されることが多いとされます。盗聴被害によって起きる問題は様々ですが、プライバシー情報が盗み取られるという事は、自身の持つ秘密や私生活の状況を他人が知ることになるのですから多大な被害が生じる可能性があります。少しでも違和感があるときは、早い段階で盗聴の有無を確認する必要があるのです。

探偵法人調査士会の盗聴発見

盗聴問題を根本的に解決

盗聴器の設置有無の確認

探偵法人調査士会の盗聴発見調査では、盗聴器の設置有無の確認はもちろんのこと、誰が何のために盗聴器を仕掛け情報収集しているのかを追及するための調査を行っております。盗聴問題は放置することで後に大きな問題が生じる可能性があるため、盗聴の目的を徹底的に調べる必要があります。また盗聴器が発見された時点で既にプライバシーは漏洩状況にありますので機器を取り外すことよりも仕掛けた相手について調査を行うことが重要だと言えるのです。探偵法人調査士会では盗聴被害を機器類の発見だけで終わらせず根本的な問題解決に向けた調査サービスをご提供しておりますので、盗聴されている恐れがあると感じる方は専門家にご相談ください。

探偵法人調査士会が選ばれる理由

初めてでも安心の探偵

探偵法人調査士会が多くの方々に利用される理由は当社が掲げる理念「飽くなき探求心」をすべての調査士が持ち、ご依頼人の抱える問題に対し情熱をもって取り組むことにあると自負しております。お受けする依頼の中には困難を極める事案も数多くありますが、諦めずに追及し調査を行うことで真実を見いだし、ご依頼人に報告することを心がけ業務を遂行しております。また、お受けする盗聴発見調査の事案については、盗聴問題の解決知識・経験が豊富な担当調査士が対応しているため、高い解決率と円滑な情報収集調査が可能です。探偵法人調査士会は、ご依頼人の気持ちや立場を十分に理解したうえで納得の探偵調査サービスの提供をお約束します。

 

 

弁護士から見た探偵による盗聴発見調査の必要性

今井弁護士(第二東京弁護士会所属)

今井弁護士

盗聴されているかもしれないと心配になった際に、調査を依頼する先は限られています。盗聴されていることが明らかになれば、民事・刑事など、法的な手段を検討し始めることができますが、盗聴されているかわからない段階では、弁護士が対応することのできる方法はほとんどないといっても過言ではありません。また、盗聴器が設置されていることが分かった場合でも、誰が設置したか、ということまでセットで調査が行われて、はじめて法的な請求ができる、ということになります。そのような観点からも、盗聴発見調査は、単純に盗聴器を見つけて終わり、というものではなく、背景事情や人間関係なども関係してくるものとなります。

 

 

盗聴発見調査のご案内

探偵法人調査士会 盗聴発見調査のご案内

盗聴発見調査のご案内|目次

盗聴発見調査の依頼方法

盗聴を疑う理由や状況を細かく相談

盗聴発見調査の依頼をする際は、事前に盗聴を疑う理由や現在の状況について専門家に詳しく伝えることが重要です。盗聴被害は様々な手法が用いられる為、どのような機器を使いどのように盗聴されているのかなど専門家が状況判断していきます。

 

盗聴発見調査で多い相談事例
  • 知るはずのない人が自分のプライバシーについて知っていた
  • 自室にいると違和感を覚えることや声が響くなど変な現象が起きることがある
  • 自宅の電話機で通話していると声が途切れたり聞こえなくなることがある
  • 元交際相手が自分の行く場所を把握していたり、友人との会話の内容を知っている

盗聴被害の多くは顔見知りや自分に関係している人物、過去に関係があった人物による仕業であることが多いといえます。心当たりなどについてよく思い返してみることが大切です。

 

盗聴発見調査依頼に必要なもの

盗聴発見調査の依頼には下記を準備していただく必要があります。準備していただく情報類についてご質問等がある場合は相談室までお問い合わせください。

 

依頼に必要なもの
  1. 調査の現場となる建物の間取りや状況(口頭でも可)
  2. 心当たりのある人物に関する情報
  3. 依頼料(盗聴発見調査の料金プランを選択)
  4. 印鑑(委任契約書類に必要)

※盗聴発見調査は依頼申し込みと調査を同時に行う(当日調査)場合がありますので、現地でのお申込み後に盗聴発見調査(1時間~2時間程度)となります。

 

盗聴発見調査の種類

盗聴発見調査は、盗聴器の設置有無の確認を周波数によって確認する方法が主流ですが、その他にデジタル盗聴、コンクリートマイク、電話回線設置型など様々な盗聴機器に対応して調査を行うことが出来ます。また盗聴発見調査には、仕掛けた相手の特定調査や盗聴目的に関する情報収集調査を行うことが可能です。

 

盗聴被害相談の注意点

盗聴被害の相談をする際は、盗聴されている可能性のある場所から相談先に電話することは避けてください。相談している内容自体を盗聴されているかも知れません。盗聴被害に関する相談をする場合は、外に出て電話をかけるか、メールなど文字で相談することをお勧めします。また、周波数による盗聴被害である場合は、家の周囲に盗聴器を仕掛けた人物がうろついている可能性もあります。身の危険を感じるときは出来るだけ早く専門家にご相談下さい。

盗聴被害に関する相談は安全な場所から安全な方法で専門家にご連絡ください

 

自分で盗聴機器を探す受信機を使った盗聴器発見

市販の受信機(レシーバー)を使って自分で盗聴器を探す場合、「ハウリング確認」を行います。ハウリングとはカラオケなどでマイクをスピーカーに向けたときに起きる「キーン」という音の鳴る現象です。この現象はマイクで拾った音がスピーカーから出てその音をまたマイクが拾いアンプで増幅された音が再びスピーカーから出ることで発生します。そのためスピーカーから出る音をマイクが拾わなければハウリングしません。盗聴器をマイク、スピーカーが受信機(レシーバー)と考えれば盗聴器が付いている部屋ではこのハウリング現象が起きるのです。

 

盗聴発見調査依頼にかかる費用

盗聴発見調査の費用とは

盗聴発見調査の依頼には費用が必要となります。盗聴発見調査の料金取り決めは、調査個所の環境や状況、広さ、調べる項目などによって異なります。一般的な盗聴発見調査の場合、居住地内(室内)における周波数盗聴調査・外部からの盗聴行為を確認する周辺調査を合わせて行う事が多いといえます。その他、盗聴人物の特定、盗聴目的調査の場合は対策サポート費用等が加算されることがあります。

 

盗聴発見依頼の費用事例

盗聴発見調査依頼の過去事例には下記のような事案があります。

 

費用事例

 

盗聴発見調査・対策の見積り確認

盗聴発見調査(発見調査・対策調査)をご希望される方は、今置かれている環境や被害の状況などをもとに盗聴発見調査の必要がある場合に調査見積り書を作成することが可能です。また盗聴発見調査・対策には多くのプランが用意されているため自分の状況にあったものを選ぶことも可能です。見積もりの作成やプランの確認は、専門家にお問い合わせください。状況に応じたプランをご提案いたします。

 

盗聴発見調査にかかる費用を詳しく知りたいときは

盗聴発見を必要とする際、依頼にどのくらいの費用が掛かるのか、どのようなプランが適しているのか等、盗聴発見調査の内容や費用見積りなどをご希望される方は、探偵法人調査士会の盗聴発見相談窓口をご利用ください。盗聴発見の専門調査士があなたに合ったプランのご提案、かかる費用の見積り、希望要望に沿ったサポート内容について詳しくご説明します。もちろんご相談に費用はかかりませんのでお気軽にお問い合わせください。

料金費用相談
0120-77-3372

 

盗聴発見調査関連用語盗聴調査を行う場所について

  • ワンルーム
    一人暮らしのワンルームなどは当日に数時間程度で調査を行う事も可能です。取り外しまで当日中に行えますので、調査を行うことですぐに問題解決することがあります。
  • 1K~3DK
    何部屋かある場合は気になる部分を重点的に調べるもしくは、2名の調査員で行います。一軒家であれば当日中に、盗聴発見と取り外しが終わるケースもあります。原因特定や犯人特定を行う際は、数日に分けて調査を行う必要があります。
  • 3DK~戸建住宅
    面積が広い場合は数日に分けるか、調査員数を増やして調査を行います。どの部屋で盗聴があるか分かる事で、その後安心して生活を送れるのではないでしょうか。
  • 会社、事務所など100㎡以上300㎡以内
    会社や事務所など面積が広い場所での調査は、数日に分けて調査を行うケースもあります。また複数人の調査員によって同時に調査を行い、早期解決を望むケースもあります。従業員に調査を悟られたくない場合は、会社の営業時間外(早朝や深夜など)に調査を行う事も可能です。
  • 店舗や会場など100㎡以内300㎡以上
    店舗や会場などに使われる広い場所の調査にも対応しています。数日にわたって調査を行う為、調査期間中に盗聴犯人に証拠隠滅などがされてしまわないように、周辺人物の信用調査などの事前調査が必要なケースもあります。

 

盗聴発見調査依頼のステップ(依頼の流れ)

盗聴発見調査依頼の流れについて

 

※この動画に音声はありません。

 

 

盗聴被害の相談

1、盗聴被害の相談
盗聴発見専門家への相談
盗聴波被害でお困りの方は、盗聴による被害状況や被害期間、お住まいの環境などについて詳しくお聞かせください。盗聴被害対策の専門家が状況に応じた対応策や周波数による調査等のご案内を行っております。また、周波数による検索調査以外にも周囲・周辺における調査やデジタル・PC盗聴、セキュリティ対策等の調査のご案内も行っております。

 

料金プランの確認

2、料金プランの確認
盗聴発見料金の見積り
盗聴被害には周波数調査、環境調査、セキュリティ対策調査など状況に応じた様々なプランがあります。ご依頼人の被害状況の確認、改善に繋がる調査を選択していただくことが重要です。依頼にかかる費用については既存の専用プランを選択していただくか、状況・予算等に合わせた見積りを作成する事も可能です。

 

依頼申し込み

3、依頼申し込み
盗聴発見の委任契約
盗聴発見調査依頼は、下記書面をご確認の上お申し込みください。いずれも依頼に際して重要な指定書面となりますので必ずご理解・ご了承のもとご署名頂くことが必要です。
  • 重要事項説明書
  • 調査委任契約書
  • 調査目的確認書
  • その他、調査項目別の説明書

 

現地確認と準備

4、現地確認と準備
調査現場での状態確認
盗聴発見調査は、検索調査等を行う前に事前確認を行います。調査現場となる建物の構造や周囲の環境、間取り、電話の配電盤などを確認し、検索個所や箇所数を設定したうえで調査を行います。被害を受けている場所や位置がある場合はこの段階でお知らせください。

 

盗聴発見開始

5、盗聴発見開始
盗聴発見専門チームが担当
盗聴発見調査は、アナログ・デジタル共に専用の測定器・対策にて調査を行います。盗聴発見機器類は指定の資格所持者によって行われますので、周波数の数値や単位など盗聴・盗撮に関する知識情報は担当者から説明を受けることができます。また当日の周波数調査で反応が無い場合は、数日に渡り別の盗聴方法に対応した調査を行うこともあります。

 

結果報告

6、結果報告
盗聴機器の有無をその場で報告
盗聴発見調査が一通り終了したら、盗聴被害の状況について実際の周波数知識と共にご説明します。盗聴手法には様々なものがあるため、周波数調査で判明しない場合も、他の盗聴手法や確認方法に関する知識情報もお伝えします。

 

対処・対策

7、対処・対策
盗聴機器の取り外し・対策
盗聴発見調査によって盗聴機器が見つかった場合は、ご依頼人のご希望次第でその場で撤去することも可能です。但し、盗聴器を設置した人物を特定する必要がある場合は、設置したまま設置人物の特定調査を行うことも可能です。

 

解決サポート

8、解決サポート
相手の特定や情報収集
解決サポートでは盗聴器を設置した人物を見つけ出し身元確認を行い情報収集することが可能です。盗聴機器を設置するために住居に無断で侵入しているとなれば立派な犯罪ですから、その後の対処法も変わるため自分で対処が難しいと判断した場合は専門家に解決を委ねることが重要です。

 

契約書類について探偵業法指定の書面

探偵業における依頼お申込み書類(契約書類)は探偵業法に定められた事項に沿って作成された書式書面である必要があります。重要事項説明書をはじめ、調査委任契約書及び調査利用目的書などが準備されていない探偵業者には依頼しないようご注意ください。また先の書面が発行されないまま依頼をしてしまったときは管轄の公安員会(警察署)へご相談ください。

 

盗聴の手法と盗聴機器の種類

盗聴方法は様々なものがある

盗聴方法や盗聴機器には様々な種類があり中には盗聴機器自体を発見することが困難なものもあります。一般的な盗聴器は市販購入できるものもありますが、特殊な盗聴器である場合は市販のものに手を加えていたり、完全にオリジナルとして製作されているものもあります。盗聴被害にあっていると感じるときにどのような機器が設置されているのか素人が判断することは不可能であるため専門家に委ねることが望ましいと言えるでしょう。

 

無線式盗聴法 無線式盗聴は一般的な手法だといえます。コードが無い盗聴器を使い設置した部屋のコンセントなどから電源を供給します。盗聴可能な範囲は100m前後で使用する周波数帯によってFM・VHF・UHFの3種類の機器が使用されています。FM周波数による盗聴である場合はラジオを通じて音声を確認することが可能です。無線式盗聴器は市販でも購入することが出来るため相手宅に設置さえすれば誰でも盗聴が可能です。
有線式盗聴法 有線式盗聴は、コードを設置する必要がるためリスクが高い盗聴方法だとえいます。誰が盗聴をしているか特定されてしまうためあまり利用されませんが、同じ建物内で家族内での盗聴などに利用されている事例もあります。親子電話などの子機で親機の会話を盗み聞きするようなイメージです。有線式盗聴器は市販購入が可能です。
コンクリートマイク コンクリートマイク盗聴は、壁の振動を読み取ることで盗聴が出来ます。間接振動による音の読み取りになるので人の声は拾いにくいとも言われています。コンクリートマイクは周波数等によって発見できるものではありませんので別の調査法が必要になります。コンクリートマイクも通常の盗聴機器同様市販購入が可能な機器です。
デジタル盗聴 デジタル盗聴は、携帯電話の機能を使った盗聴法です。携帯電話を相手の室内に置きその携帯電話を通話状態にすることで音声を確認するといった手法です。デジタル盗聴は携帯電波を利用する為に聞き手が何処にいても盗聴が可能です。ただし現行の携帯電話の場合、自動ノイズキャンセラ機能によって人の声も消されてしまう可能性があります。過去の携帯電話の基盤を利用した改造機を利用する事例は今でも見受けられます。
レーザー盗聴法 レーザー盗聴とは、室内の会話の声が窓をわずかに振動させるのを利用しレーザー光線をその窓に照射することで読み取る方法です。振動情報は直角に当てなければ正確に情報を読み取れないため難易度の高い盗聴方法ですが、相手に知られるリスクは非常に少ないといって良いでしょう。
赤外線盗聴法 赤外線盗聴の原理はテレビのリモコンやカラオケ店のマイクなどのように音声信号を利用します。会社内の会議などでも利用されることがありますが、実際の盗聴にはあまり向いていない手法だといえます。
マイクロ波盗聴法 マイクロ波盗聴は、外部から強力なマイクロ波を照射しそのマイクロ波を電力変換することで盗聴器の電力供給を行うため持久力の高い盗聴器です。また通常時は電波を発することはありませんので発見しにくい盗聴器だともいえます。
ボイスレコーダー盗聴法 ボイスレコーダー盗聴は、市販で売られている通常のボイスレコーダーを部屋に忍ばせて音声を録音し、後から物を回収する方法です。アナログな手法ですが、意外にも被害にあっている事例は多く、電波を発することも無いため見つけにくいことからも利用されていることが多いといえます。ただし部屋に出入りできる人物でなければ機器を設置することは困難であるため設置されているとなれば不法侵入可能性が高いと思われます。
エシュロン盗聴法 エシュロン盗聴は、英米など英語圏5か国が参加する通信傍受(盗聴)機関「エシュロン」が赤道上に配置された商業用通信衛星インテルサットの電波を受信していると言われています。主にテロリスト向けに対する情報収集機関とされていますが、青森県三沢基地が担当しているとも言われています。実際に個別の盗聴として利用されることは考えにくい手法ですが、100%あり得ないとも言い切れません。
テンペスト(電磁波盗聴)法 テンペスト(電磁波盗聴)法は、パソコンから発する電磁波を利用してモニター画面を表示させてしまう技術でアメリカNSAが開発した手法です。盗聴被害というよりも情報漏洩問題が生じる恐れがあるといえます。

 

盗聴行為に関する法律盗聴と法律

現在の日本では、盗聴行為そのものを取り締まる法律は存在していません。盗聴に関連した行為に対しては法律を適用されています。例えば盗聴器を仕掛けるために他人の部屋に入れば、住居侵入罪、他人の家の電話回線等に細工をすれば電気通信事業法違反として罰せられます。

 

盗聴被害の対策法

自分が狙われている原因を考えてみる

盗聴被害にあっていると感じたときは、まず自分が狙われている原因を考える必要があります。多くの場合何かしらの理由があって盗聴器を仕掛けていると考えられますから、過去の人間関係や出来事などについて思い返してみましょう。そのうえで考えられる人物がいるようであればその人物を注視する必要があります。推測される原因や人物が何人かいる場合はそれらの人物の言動を注意深く確認する必要があります。

 

市販の機器を使って調べる

盗聴器の種類は市販されている物だけでも多数ありますが、まずは一般的な盗聴で利用される無線式周波数対応の受信機(発見機)を購入し自分で確かめてみることも有効です。広域周波数に対応している機器を利用する場合、盗聴器以外の周波数にも反応することもありますが、可能性は確認することができます。また新居(引っ越し先)の場合は前居住者が盗聴器を仕掛けられたまま退去していることもあるので、荷物などを搬入する前に確認しておくと良いでしょう。

 

専門家に相談し解決方法を聞く

自分で盗聴器を発見できない、盗聴被害にあっていることは間違いないと感じるときは専門家に相談する必要があります。盗聴方法や盗聴器には様々なものがあるため、一般的な盗聴方法以外で盗聴されているとなれば専門家に委ねることも重要だといえます。盗聴問題の専門家であれば盗聴機器の発見だけでなく、人物特定、盗聴目的に関する調査まで幅広い対応が可能です。

 

盗聴被害は放置してはいけない

盗聴問題は、私事・秘密事を他人に知られているため、盗聴被害だけで済むとは限りません。盗聴目的の中にはストーカー目的、金銭詐取、嫌がらせなどに発展していくことも考えられます。盗聴被害にあっていると少しでも感じるときは放置せず何かしらの対応を早めに行うことが大切です。後になって大きな問題が生じてからでは手遅れになるかも知れません。

 

探偵法人調査士会は盗聴問題でお困りの方に解決策をお教えしております

 

盗聴発見調査の種類と必要性

盗聴器の発見調査

物理的な盗聴器を探し出すために、建物や車両を調査します。必要性は、秘密の情報が漏れる可能性を排除し、プライバシーやセキュリティを確保するためです。

 

電子的な盗聴器の発見調査

電子的な盗聴装置を検出するために、専門的な機器を使用して通信回線や電子機器を調査します。必要性は、機密情報や個人情報が盗まれないようにするためです。

 

バグ探知調査

会議室や個人のオフィスなどで、盗聴装置や隠しカメラを見つけるための調査を行います。必要性は、秘密の会議やプライベートな場所での個人情報の漏洩を防ぐためです。

 

電話の盗聴発見調査

電話回線が盗聴されているかどうかを調査します。必要性は、通話内容や個人の情報が盗まれないように保護するためです。

 

データの盗聴発見調査

コンピューターシステムやネットワークを調査し、データの盗聴やハッキングの痕跡を見つけます。必要性は、重要な情報や機密データの漏洩を防止するためです。

 

GPSトラッキングデバイスの発見調査

車両や個人の持ち物に仕掛けられたGPSトラッキングデバイスを見つけるための調査を行います。必要性は、プライバシーの保護やストーカー行為の防止のためです。

 

環境音の解析調査

特定の場所や建物の周囲の音を分析し、不審な音や盗聴装置の存在を特定します。必要性は、盗聴や盗撮のリスクを排除するためです。

 

インターネットの監視調査

ソーシャルメディアやオンラインプラットフォームでの活動や情報の流出を監視します。必要性は、オンラインでのプライバシーとセキュリティを確保するためです。

 

組織内部のリスク評価調査

盗聴や情報漏洩のリスクを特定し、組織内のセキュリティ対策を評価します。必要性は、機密情報の保護と競争上の優位性の確保のためです。

 

電磁波のスキャン調査

電磁波スペクトルをスキャンして、不審な電波や盗聴装置の存在を検出します。必要性は、プライバシーと機密性を保護するために、周囲の電磁環境を評価することです。

 

探偵利用のメリットとデメリット

探偵利用のメリット

 

 

専門的な技術と知識 探偵は、盗聴器の発見や取り除きに関する専門的な知識や経験を持っています。盗聴器を発見するために高度な機器も使用することができます。そのため、迅速かつ効果的に問題を解決できる可能性が高いです。
証拠収集が可能 探偵は、調査や証拠収集に必要なツールや技術を持っています。そのため、盗聴器を発見していく中で、証拠を収集していくことができます。これにより、盗聴器の設置者を特定できることもあります。
プライバシーの保護 探偵は、秘密やプライバシーを守ることを尊重しています。そのため、個人情報や機密情報の保護が期待できます。また、探偵には法的に認められた特別な権限が与えられているわけではありません。そのため、不法な方法で情報を入手することはありません。
時間と労力の節約 自分で盗聴器を探す場合、情報収集や準備にも多くの時間や労力を費やす必要があります。しかし、探偵による調査であれば、プロの技術を用いて効率的かつ迅速に調査を進めることができます。

 

探偵利用のデメリット

 

 

費用 探偵による調査は専門知識や技術を必要とするため、費用が高くなることがあります。また、調査の内容や期間によっても費用は変動するため、依頼前に見積もりをし納得したうえで依頼する必要があります。
相手に気づかれる可能性 探偵に依頼することが、盗聴されていた場合相手に気づかれてしまう可能性があります。依頼したい場合はメールで相談したり場所を選び連絡しましょう。
時間を要する 盗聴器の発見が早急に行えたとしても、犯人特定や証拠収集に時間がかかることがあります。設置場所や盗聴器の種類によっては、発見までに時間がかかる可能性も少なからずあります。
精神的苦痛 盗聴器を仕掛けられていることの事実を知ることで精神的な苦痛を伴う可能性があります。疑惑の段階で事実を知る勇気が必要です。

 

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探偵法人調査士会では、盗聴問題に関する様々なご質問・ご希望・ご要望に対しお応えしています。盗聴被害でお困りの方は必ず専門家にご相談ください。きっと良い解決方法が見つかるはずです。盗聴発見調査の利用法や盗聴発見で見つかった機器類の扱い方、今起きているトラブルの解決方法などについても詳しくご案内しております。

盗聴被害相談
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多くの方が選ぶ盗聴発見調査プラン

盗聴発見プラン1

1部屋の盗聴発見プラン
ワンルーム・戸建自室の1部屋盗聴発見調査
依頼料
税別40,000円

盗聴発見プラン2

2部屋の盗聴発見プラン
マンション・戸建等の懸念箇所2部屋の盗聴発見調査
依頼料
税別70,000円

盗聴発見プラン3

ビルディングの盗聴発見調査
ビルワンフロアー(200平米)の盗聴発見調査
依頼料
税別150,000円

おすすめの盗聴発見調査プラン

盗聴発見プラン1

周波数による盗聴発見調査プラン
盗聴周波数による盗聴器の発見調査
依頼料
税別40,000円

盗聴発見プラン2

デジタル盗聴の発見調査
デジタル機器類による盗聴発見調査
依頼料
税別150,000円

盗聴発見プラン3

特殊機材の盗聴発見調査プラン
特殊機材を使った盗聴に対応する発見調査
依頼料
税別300,000円

お知らせTOCHOHAKKENCHOSA-NEWS

2023-12-10

令和5年度年末年始の営業についてのご案内|探偵法人調査士会のお知らせ

年末年始の営業についてお知らせです。探偵法人調査士会は年末年始もご相談を受け付けています。連休は調査依頼が混み合う傾向にあります。年末年始の調査依頼をお考えの方は、探偵の人数確‥詳しく見る

2023-10-25

盗聴器にはどのようなものがある?|探偵法人調査士会ニュース

気づかないうちに盗聴されていたケースはかなり多く起こっています。盗聴器には様々な用途に適応できるよう種類が豊富にあり、素人では仕掛けられているとは気づかなないことがほとんどです。盗聴の目的もケ‥詳しく見る

2023-09-12

2023年9月の営業についてのご案内|探偵法人調査士会のお知らせ

2023年9月の営業についてお知らせです。9/18(月)は、敬老の日となり仕事や学校は3連休という方も多いのではないでしょうか。しかし、探偵法人調査士会は祝日でも24時間ご相談‥詳しく見る

2023-07-30

2023年8月の営業についてのご案内|探偵法人調査士会のお知らせ

2023年8月の営業についてお知らせです。8/11(金)は、山の日となり世間的には、お盆休みも含め大型連休を取られる方もいると思います。しかし、探偵法人調査士会は祝日もご相談を‥詳しく見る

2023-07-10

7月17日(月)祝日の営業についてのご案内|探偵法人調査士会のお知らせ

2023年7月17日(月)祝日の営業についてお知らせです。7/17(月)は、海の日となり3連休になりますが、探偵法人調査士会は祝日もご相談を受け付けています。祝日の調査依頼をお‥詳しく見る

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