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離婚裁判の為の証拠収集
離婚するにあたって、配偶者の浮気や問題行動の証拠を得る為に、情報を収集する調査です。離婚原因となる問題行動がある場合、その事実とともに証拠を集め、各目的のために情報を収集します。法的に必要な証拠がほしい、これから証拠収集調査を検討しているという方は本記事を参考にしてください。
離婚裁判の為の証拠収集とは
離婚裁判の為の証拠収集概要
離婚裁判の為の証拠収集とは?
配偶者(妻、夫)やパートナーの浮気など、問題行動が判明した場合に、その行動の証拠を収集します。主に対象者の行動調査(相手がどこへ行き、誰と会って、何をしているのか)、尾行調査(相手のあとをバレないようにつけて、行動を見張る)、張り込み調査(相手の自宅の人の出入りや勤務先での出入り等を近くから監視する)などを用いて問題行動や※不貞行為を写真や動画におさめていきます。
※不貞行為とは?不貞行為の定義
不貞行為とは、配偶者の貞操義務の不履行を意味しており、離婚事由として認められるものです。民法第770条に「配偶者に不貞な行為があったとき」と定められています。不貞行為の定義は主に「男女間の性交渉」でありますが、離婚事由とされるためには、一度だけではない反復した「不貞行為」は必要とされています。(その他特例もある) 引用:wikipediaより
離婚裁判の為の証拠収集の目的
目的
離婚裁判の為の証拠収集調査をするきっかけは様々ですが、根本的な目的としては「有利に離婚を進める」ということになります。相手の問題行動によって離婚することになった際、その証拠を集め提出する事によって、慰謝料・養育費・親権など自分に有利な条件で進めることができます。問題と向き合い解決することで、それが自信となり前向きな人生を送れることもあります。感情的になって即離婚届を出しては損をすることもあります。これからのより良い生活を送る為に離婚問題は慎重に進めるべきです。主に離婚裁判の為の証拠収集調査目的は以下の3つに分かれます。
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相手の浮気の証拠収集
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相手の暴力の証拠収集
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その他関係者の証拠収集
1.配偶者の浮気によって離婚に至った際、その不貞行為の事実確認と証拠収集をしていきます。浮気をしているのは事実なのに「していない」と言われてしまえば法的には証拠がなければ浮気は認められません。慰謝料請求や、浮気相手に対する慰謝料請求をするにあたっても、まず第一に必要な調査となります。
2.相手の家庭内暴力・モラハラによって離婚に至った際、その暴力行為の証拠収集をします。お子さんがいる場合、親権を得る為にも、養育費などを得る為にも、暴力行為が継続的に行われていた証拠が必要となります。
3.浮気問題では、浮気相手の情報収集や周囲の人からの証言をとっていきます。また、証拠を収集した後の離婚手続きなども、連携している弁護士や専門家を紹介する事が可能です。各種サポートも行えますので、相談員にご相談ください。
※上記でも記載しているように、裁判所での離婚調停にて離婚事由とされるためには、一度だけではない反復した「不貞行為」「問題行為」の証拠が必要となります。
離婚裁判の際の証拠となるのは
離婚裁判の証拠とは?
離婚裁判の際、離婚後の条件や慰謝料請求を有利に進めるための証拠として必要なのものはどのようなものがあると思いますか?そのほとんどが「浮気の証拠」「暴力の証拠」のどちらかです。配偶者の浮気によって離婚に至った際、その慰謝料請求の為には必ず法的に有効な証拠が必要になってきます。有効な証拠として、浮気相手とホテルから出てくる写真や繰り返す不貞行為の証拠を、探偵調査によって得る方が多いのが実状です。また、家庭内暴力やモラハラが原因の離婚の場合も、証拠として的確に得る必要があります。暴力によって怪我を負った際の病院の診断書、怪我や破損した物の写真などは証拠能力も上がります。問題の渦中にいる中で、これらを自分で集める事は困難です。もしくは何をどのように証拠として用意すれば良いか分からない事が多いでしょう。その為、専門家を交えて問題解決にあたる事が大切になってきます。
離婚裁判の際の証拠収集
- 不貞行為が証明できる写真や動画
- 不倫期間が長いと分かる日記やSNS等
- 家庭内暴力の医師の診断書など
- 家庭内暴力の音声データや動画など
- 問題行為に対する第三者の証言
- その他
※探偵法人調査士会の独自収集データ
相談事例
※相談事例は過去の相談者の方の内容を一部変更して掲載しています。
調査内容
目的によって異なる調査内容
調査を行う内容は、目的によって変わります。探偵社によって調査方法や調査内容は異なります。証拠収集調査といっても様々な調査があります。目的を明確にすることで、無駄な調査を省くことができ、調査費用の削減にも繋がります。
例1. 夫の不貞証拠収集 |
目的:夫が浮気している証拠、不貞の証拠が複数回ほしい 調査内容:夫の浮気相手と接触時の不貞証拠収集 調査時間:18:00~24:00(夫の勤務後の時間帯) (月曜~金曜日) |
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例2. 夫の家庭内暴力の証拠収集 |
目的:DV・モラハラの証拠が必要 調査内容:家庭内暴力を証明できる証拠収集 調査時間:18:00~24:00 (月曜~土曜日) |
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依頼時に調査内容の確認を行いましょう。優良な探偵社であれば、きちんと調査内容を説明し、調査の流れや報告のタイミングなどを説明してくれます。
調査料金
調査料金のご案内
収集離婚裁判の為の証拠収集調査の料金は調査を行う内容や時間によって変動します。探偵の調査料金は一律ではなく、各探偵社や行う内容によって大きく変わってきます。費用を抑えるためには、できるだけ詳しい情報を提示することが大切です。
また、離婚裁判の為の証拠収集を行う際の最終目的を明確にすることで、全体を通して目標が定められます。目標が定まると行うべき調査や必要な情報が細かく設定できるようになることから、調査費用の削減に繋がります。また、慰謝料請求を最終的な目的とした場合には、調査費用を後から捻出できるという安心感も得られ、良い調査結果に繋がることが多いと考えられます。相談、見積りは無料で行っています。費用概算と調査内容を確認してから、依頼者が本当に調査を行うべきか判断できるように無料相談窓口を設けています。
調査依頼方法
探偵法人調査士会への調査依頼方法
探偵への調査依頼を行う場合には、必ず契約が必要となります。相談窓口から依頼方法までの手順です。
- 無料電話(メール)相談窓口にて相談
- 面談にてさらに詳しい相談や調査内容、費用についての説明
- 見積り(概算)
- 契約
- 調査スケジュールや報告の流れを説明
※探偵法人調査士会では犯罪を助長するような依頼をお受けすることはできません。契約の際に誓約書を必ずご確認いただき、サインしていただきます。犯罪行為による復讐や相手へのつきまとい、嫌がらせ行為を目的とした調査はお断りしています。
無料相談窓口
24時間受付の相談窓口
離婚の際の証拠収集で悩んでいる、誰にも相談できずに苦しんでいる方は一度無料相談をご利用ください。離婚はストレスのかかる問題です、その問題をなるべくスムーズにあなたに有利になるように進めていく為に、私たち専門家がいます。思い出したくないトラブルの証拠収集は、精神的ストレスも付きまとうものです。フラッシュバックに苦しめらえることもあるでしょう。一人で離婚裁判の為の証拠を収集しようとせず、証拠収集の専門家にお任せください。
離婚裁判問題をスムーズに解決する、なるべくあなたにストレスなく次の生活へ踏み出していく為に、出来る事を一つずつしていきましょう。私たちと一緒に解決へ向けて前へと進んでいきましょう。お悩みの方は無料相談をご利用ください。
24時間いつでも対応しています。
多くの方が選ぶサポートプラン
- 離婚サポート+探偵プラン
- 離婚サポート+探偵による情報・証拠収集
- 依頼費用
- 税別30万円
- 離婚サポート+書式プラン
- 離婚サポート+必要書式の作成
- 依頼費用
- 税別5.5万円
- 離婚サポート+紹介プラン
- 離婚サポート+各種専門家の準備サポート
- 依頼費用
- 税別7.5万円
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