自宅や会社での盗撮問題

自宅または会社にて盗撮されている可能性がある、盗撮被害に遭っている方に向けた対策法と解決法についてのご案内です。誰にも言えず解決できずに悩んでいる方すぐに対処ください。

自宅や会社での盗撮行為｜目次

• 盗撮行為は犯罪です
• 自宅内の盗撮行為は自宅に侵入されている証拠
• 会社や公共の場での盗撮に注意
• 盗撮に使われるカメラの種類
• 盗撮されている疑いがあるときは

盗撮行為は犯罪です

2種類の盗撮被害

近年、盗撮被害及び盗撮被害相談が増加していることをご存知でしょうか？「私には関係ないから」「まさか盗撮なんて」そう思ってるあなたは非常に危険と言っても過言ではありません。盗撮行為にはさまざまなケースがあり、大きく分けると駅や電車、公衆トイレなどの公衆の場を狙った不特定多数の場合と、決まったターゲットを狙うパターンです。いずれにしても盗撮行為は犯罪になります。被害を受けながら周囲に言えず我慢している方や被害を受けている可能性がある方は、出来るだけ早く相談することが大切です。

自宅内の盗撮行為は自宅に侵入されている証拠

自宅に侵入されているかも

自宅内で盗撮被害を受けるという事は、宅内に出入りできる人物の犯行である可能性が非常に高いといえます。盗撮被害は撮影機材をあらかじめ設置しておいて盗撮するケースと一緒にいる時にスマホやカメラを使って盗撮するケースがあります。どちらのケースでも自宅に出入りすることが出来なければ実行出来ない事から自宅で盗撮被害にあっているという事は自宅に誰かが侵入しているという事になるのです。

会社や公共の場での盗撮に注意

盗撮のリスクはどこにでも

自宅以外でも盗撮被害は起こり得ます。特に多いのが駅構内やトイレなどの公共の場所、勤め先のビルの更衣室やトイレなどです。近年ではスマホや小型カメラなどを使った盗撮もかなり増えているため盗撮されていることに気が付かず、収集された動画や画像がネット上にあげられたり、盗撮動画ファイルを買い取り業者などに渡してしまうという卑劣な事例もあります。普段から盗撮に注意を払うといっても手口が進化していることもあり、どこで狙われているか分からない状況では気を付けようがないともいえますが、少しでも違和感を覚えるときや様子がおかしい人物を見かけたら注意深く行動することを心がけるべきでしょう。

盗撮に使われるカメラの種類

気付く事が困難な隠しカメラ

盗撮に使われるカメラには様々な種類があり、近年ではかなり小型化されたピンホールレンズを使うケースが多いため、見た目ではカメラだと気が付くことは困難だといえます。スパイカメラのように眼鏡やたばこの箱、時計、家電などに内蔵した隠しカメラなども市販で買うことが出来るため簡単に見破ることはできません。しかし、そのような代物でも盗撮する為には自宅に入り設置する必要があるため、盗撮被害を防ぐには見ず知らずの人は勿論の事、よく知らない人（絶対的信頼があるとは言えない人）を自宅に招き入れることはしないようにするべきでしょう。交際相手でも付き合って間もない人は自宅に入れることには慎重になるべきです。

盗撮されている疑いがあるときは

被害に遭ったら

普段から細心の注意を払っていても、盗撮被害にあうことはあり得ます。盗撮被害にあわないように心がけるのは当然として、もし被害にあってしまった、盗撮されているような気がするという方はすぐに専門家等に状況を伝え適切な対応方法を確認しておくことが重要です。また盗撮動画や画像がネット上などに晒されている可能性がある場合等は、ファイルの削除と同時に盗撮した人物を特定し、何かしらの解決をとるべきです。自分で解決することが困難であると判断した場合は、専門家に解決を委ねることも視野に入れておくべきでしょう。