交際相手の盗撮・リベンジポルノ問題

彼や彼女からの盗撮被害やリベンジポルノ問題は非常に相談も多く誰にも言えず解決できずに悩んでいる方がほとんどです。交際相手との盗撮問題、リベンジポルノ被害を解決したいとをお考えの方は参考にしてください。

交際相手の盗撮・リベンジポルノ問題｜目次

• 気が付かないうちに盗撮されている
• 交際の目的が盗撮である可能性も
• 自分で自分の盗撮動画・画像を発見
• 自分の知らないところで画像が晒されている怖さ
• 被害を放置せず何かしらの対策を

気が付かないうちに盗撮されている

誰にでも危険性のある盗撮被害

「盗撮」とは本人に無許可、あるいは仕掛けたカメラ等で勝手に撮影する行為です。携帯電話カメラ等の普及で盗撮問題は近年、増え続けているのが現状です。駅構内や公共トイレ、会社内など至る場所で被害が発生していますが、盗撮問題は見知らぬ相手からの行為だけではありません。自分の交際相手が隠し撮りなどをしている事例も少なくないのです。自分が気が付かないところで相手が盗撮をしてその動画や画像が公共の場（ネット等）に晒されているという事実も存在しているのです。

交際の目的が盗撮である可能性も

最初から盗撮目的の場合

お互い信頼のうえで交際をしていると思っていても「盗撮問題」は起こり得ます。中には最初から盗撮が目的で近づき交際をしているということもあります。盗撮自体の目的は自分勝手な欲を満たすためのものもあれば、盗撮した動画や画像を使って脅しや強要する事例や、お金に変えることを目的とした事例もあります。いずれも盗撮問題は後に大きな問題に発展することが多いため、信頼の上で交際をしていたとしても注意はするべきでしょう。しかし盗撮ともなれば、気が付かない事もあるため盗撮されたかも知れないと感じたときは早期の対処が必要だといえます。

自分で自分の盗撮動画・画像を発見

ネットに拡散されていた性的画像

いつも通りに、ネット上色々なサイトを見ていたら自分の裸の画像や動画を見つけてしまったというご相談は少なくありません。中でもその画像や動画を見ても写っているのは自分だという事が分かるが、撮影された記憶が無いというケースは多くあります。これが盗撮動画・画像なのです。撮影することが予め分かっている事であれば記憶に残っているかも知れませんが、いつも通りに交際相手と性行為をしているとなれば、細かい記憶は残っていないということが多いのです。いつどこで盗撮されたのか、恐怖を感じると共に絶望を覚える事でしょう。周囲には相談することができない問題でもあるため不安ばかりが募っていき、普段の生活にも支障が出てしまう方も多いため一日も早く解決する必要があります。

自分の知らないところで画像が晒されている怖さ

ネットでのさらし

自分で自分の盗撮動画が見つけてしまうことはとても怖いことですが、自分の盗撮動画がネット上で晒されている事自体を知らないという事も怖いことです。多くの被害事例の中には周囲の友人や知人に自分の動画がネット上に出ている事を指摘され、そこではじめて盗撮に気が付く人もいます。周囲の人に見られたという絶望感と今まで自分の知らないところで動画や画像が出回っていたと思うとかなりの精神的ダメージを負うことになります。

被害を放置せず何かしらの対策を

放置せずに対策を

盗撮被害は決して放置してはいけません。相手が恋愛感情のある交際相手だとしても許してしまえば、その被害は永遠に解決することなく、状況が悪化していくだけです。相手に性行為や身体を撮影したいと言われたときは断る勇気も必要です。また盗撮による被害が発覚したときは必ず何かしらの対策をとることをお勧めします。後になって後悔することのないようにしましょう。自分では対処できないと思われる方は専門家に相談することをお勧めします。