SNSで自分のなりすましアカウントを見つけてしまった｜埼玉県の探偵の嫌がらせ調査

スマートフォンの普及とともに手軽に情報を得られ発信できるSNSは、あなたやあなたの身の回りでも日常的に利用されているのではないでしょうか。しかし、ネット上のトラブルも頻発しており社会問題となるケースも後を絶ちません。ネット上は匿名で利用できるため自由な発信ができることも魅力ですが、一方で悪質な投稿や誹謗中傷するようなコメントを行うことも自由にできてしまいます。今回は、なりすましアカウントで本人に見覚えのない画像や動画をアップされ、本人の日常にも支障をきたすほどの被害にあっているため、アカウントの発信源を特定して嫌がらせを食い止めたいという、10代女性からの嫌がらせ調査事例をご紹介いたします。（2023年10月4日　追記）

目次：なりすまし行為の嫌がらせ調査が有効な理由

• SNSで頻発する「炎上」「なりすまし」問題とは
• 相談事例「なりすましアカウントを作られ誹謗中傷が苦しい」
• なりすましを特定できる対処法はあるのか
• 拡散を止めるには早急な対応を
• なりすまし行為を阻止して解決するために
• 嫌がらせ調査どはどのようなものか
• 嫌がらせ調査の際の探偵調査に関するQ&A
• 24時間無料相談窓口

SNSで頻発する「炎上」「なりすまし」問題とは

損害賠償請求までに至る「炎上」

SNSの利用者が増えていく中で、特定の投稿に避難が殺到し収拾がつかなくなる「炎上」といった問題も増え続けています。さらに昨今では、主に飲食店で迷惑行為を行う「バイトテロ」や「外食テロ」といった投稿が問題となり、この場合は投降者本人の信用に限らず、迷惑行為を拡散されてしまい飲食店のブランドイメージが損なわれた企業側への損害にもなってしまいます。また迷惑行為をしたとされル当事者には多額の損害賠償請求をされるケースもありました。

◆「バイトテロ」や「外食テロ」の炎上事例◆

事例①：ステーキ店員が冷蔵庫に入り写真撮影　「ブロンコビリー」が謝罪　参考元：ITmediaNEWS（2023年10月4日現在）

事例②：スシロー迷惑動画で６７００万円損賠請求、運営会社「影響は深刻」…少年側は争う姿勢　参考元：読売新聞社（2023年10月4日現在）

「なりすまし」被害で起こる危険性

なりすましとは、SNSで対象者に酷似したアカウントを作成して、本人の意図と反するような画像や動画を勝手に投稿して対象者本人がやっているかのように誤認させる嫌がらせ行為を指します。例えば、飲食店のレビューを行う人気ブロガーになりすまして、評価の悪いレビューを複数投稿しそのブロガー本人や悪いレビューを書かれた飲食店のイメージを損なう事を行なったり、女性インフルエンサーのサブアカウントと偽り、フォロワーに対してDM等で性的な画像を送ったりといった悪質ななりすましの被害事例が出ています。本人が気づかず周りの知人が見つけて本人に確認して発覚することも少なくなく、その内容が悪質であるほどあっという間に拡散され炎上につながってしまうこともあります。本人がとった行為でなくても誹謗中傷されたり、個人情報が流出してしまえば日常生活にも影響を及ぼします。

相談事例「なりすましアカウントを作られ誹謗中傷が苦しい」

相談事例｜埼玉県在住10代女性

※調査依頼体験談は過去の依頼内容を一部変更して掲載しています。

なりすましを特定できる対処法はあるのか

SNS各社のヘルプセンターに報告する

SNSの主要各社では、それぞれヘルプセンターやマニュアルを設けており、SNSのなりすましとみられるアカウントを報告できます。まずは個人で解決したいと思っておりましたら、被害が起こったSNSの窓口へ連絡して事実調査をしてもらう事がよいでしょう。しかし、返信までに数日かかることもあり、すぐに対応してもらえない可能性もあります。対応を待っている間にも投稿が拡散されてしまう危険性がある事は、十分に注意が必要です。そのほか、あなた自身のアカウントで自分のなりすましが存在することを周知して注意突起する事も一つの手です。

【SNS主要各社のヘルプセンター】

• X（旧Twitter）：ヘルプセンター
• Instagram：ヘルプセンター
• Facebook：ヘルプセンター
• LINE：乗っ取り被害に遭わないために｜LINEみんなの使い方ガイド

拡散を止めるには早急な対応を

「なりすまし」アカウントを削除する事が最重要

SNSでのなりすまし被害の拡大を防ぐには、発信元となる「なりすまし」のアカウントを削除して拡散を止める事が最も重要です。個人て解決する際に、SNS各社で設けているヘルプセンターへの報告や、あなた自身のアカウントで注意突起してなりすましアカウントの存在を周知する方法を先に挙げましたが、その間にも誤った情報が拡散されてしまいます。発信元のアカウントが残ったままでは、拡散し続けていき発信元とつながりのないユーザーにも、拡散者によって目に入ってしまう機会が増加してしまうからです。また、一度拡散されてしまうと、完全に消去しけれないため“デジタルタトゥー”といった半永久的に被害に遭い続ける事にもなり兼ねません。個人でアカウント特定を行う事は時間もかかり困難ですので、すぐにITリテラシーの高い専門家や弁護士、探偵に相談しましょう。

なりすまし行為を阻止して解決するために

SNSのなりすましアカウント特定には嫌がらせ調査が有効的

SNSでなりすましをされ悪質な嫌がらせ行為をされてしまうと、周囲からの信用を損なるなど社会的な侵害が被るだけではなく、あなた自身の精神的ダメージにも大きく関わります。精神的苦痛を感じ続けると、正常な判断がしずらくなってしまう事があり、解決に至りにくくなってしまいます。嫌がらせ調査では、今回のようなSNSで起こった被害を受けている嫌がらせの実態や背景を確認できます。今起こっていることの情報を整理して確実な証拠を集めて嫌がらせを早急に解決していきましょう。

1. なりすまし被害の状況を相談
2. 可能な調査と解決策のご提案
3. 嫌がらせ調査を行い情報や証拠を集める
4. 自分が望む解決方法を考える
5. 専門家と共に解決を行う

嫌がらせ調査どはどのようなものか

嫌がらせ行為には様々なものがあり、解決に至らず泣き寝入りをしてしまったり、精神的なダメージを受け続けているという方も少なくありません。SNSでの嫌がらせ行為では、匿名利用であることもあり現行犯ではない限り、警察もなかなか対応しきれないという事案もあります。探偵の場合、嫌がらせ行為の実態確認及び証拠の収集を行います。更に加害者が分からない場合等は人物特定等も行うので今回のケース手も有効的です。一人で悩まず、出来る限りの周囲の力を使って、解決につなげていきましょう。

嫌がらせ調査とは

嫌がらせ調査の際の探偵調査に関するQ&A

嫌がらせ調査に関するQ&A

探偵法人調査士会の嫌がらせ調査に関するよくある質問と答えです。SNSでの嫌がらせ行為にお悩みの方で調査依頼をご検討されている方は参考にしてください。

24時間無料相談窓口

無料相談窓口のご案内

「SNSで自分のなりすましアカウントがあった」「悪質な投稿をされて困っている」という方は、一度専門家にご相談ください。 無料相談窓口は24時間、お電話とメールから受け付けています。

何も悪い事をしていないのにあなたが、なりすましアカウントの悪行によって急に悪者にされてしまい、ネットでの誹謗中傷や日常で支障をきたしたり、思いがけないことに巻き込まれたりなど、最悪な事態を招きかねません。もう少し早く相談していれば、対処していればと後悔する事にならないよう、問題が発覚した早めの段階で専門家や探偵に頼ることが大切です。

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