浮気相手の情報を収集する浮気調査

浮気に気が付いたとき、浮気相手が誰なのか、浮気相手について知りたいという方がほとんどでしょう。浮気相手についての調査を行う前に知っておくべき情報と、調査を行う上で気を付ける注意点について。探偵への浮気相手調査をご検討の方はご確認ください。

Contents：浮気相手の情報を収集する浮気調査｜目次

• 浮気は認めても相手の事は言わない
• 浮気相手は自分も知っている人？
• 多くは仕事関係者など身近な人
• 浮気相手を一度は見てみたい
• 浮気相手は独身者？既婚者？

浮気は認めても相手の事は言わない

浮気相手のことは口が裂けても言えない

浮気をしている多くの人は浮気を認めたとしても浮気相手の情報を話したがりません。何故なら浮気相手に迷惑をかけたくない、配偶者が浮気相手に対し接触するようなことになると自分の嘘が明るみに出てしまうからです。また配偶者から浮気相手に対し慰謝料等の請求が行ってしまうことを懸念していることもあります。特にダブル不倫などでは浮気相手の家族にも事実を知られてしまうなどの懸念もあり、浮気相手の情報を頑なに言わないといった事案が多いといえます。

浮気相手に話している内容が問題

浮気の責任は浮気をしている配偶者だけにあるものではありません。相手が既婚者であることを知っていて関係を持った浮気相手にも同等の責任が生じる、いわば共同不正行為だといえます。しかし中には浮気相手に出会ったときに「うちの夫婦は上手くいっていない、夫婦関係は破綻している、別れようと思っている」などその場しのぎの言葉で浮気相手を口説き交際し関係を持つ人もいます。更には「配偶者とは別居している、離婚調停中である」と嘘をつき浮気相手と交際する人もいます。このような事例では配偶者に浮気相手が誰なのかバレてしまったら、浮気相手に付いた嘘まで明らかになってしまいます。そんな最悪な事態を避けようと浮気相手の情報を隠し続ける人もいます。

浮気相手は自分も知っている人？

「浮気相手が知人だった」は多い事例

浮気をされた側にとっては、浮気の事実もさることながら浮気相手が誰なのかも重要な問題です。自分の知らない人と浮気をしていたということが発覚しても許されることではありませんが、それが自分の知人であったときは重罪です。普段は何食わぬ顔で会ったりしていたのに自分の配偶者と浮気をしていたとなれば許されません。このような事例は意外と多く浮気問題がなかなか解決しないひとつの理由だといえます。

友人や知人と浮気をされたら

浮気相手が友人や知人だったことが発覚した場合、浮気をした配偶者を責めるよりも、浮気相手に対しての怒りが大きくなることが多いようです。既婚者ということ、夫婦関係を知っている上での浮気行為は、裏切り行為ともいえるからです。また、浮気行為によって自分をバカにされているように感じる方も少なくありません。浮気相手が知人や友人であった場合には、特に感情的になりやすく、相手と直接的に対決しようと思う方も多いのです。また、感情に流され、思ってもいない言動を起こし、犯罪行為となってしまい自身が訴えられたり、自分が不利になるような事態へと発展してしまうことにもなりがちです。このようなケースでは、いかに冷静に向き合っていけるかということが必要です。どんな形で責任をとってもらうのか？そのためにも、これまで数多くの浮気調査を行ってきた探偵に相談をすることが重要となるのです。

多くは仕事関係者など身近な人

浮気相手として多いのは同僚

浮気相手として多く見受けられるのが、勤務先の同僚です。生活の中で共に過ごす時間の多い職場での人間関係は、共に苦労や喜びを分かち合うことも多くなることから、同僚との関係性は自然と濃くなっていくものです。仕事の悩み相談から始まり、食事や飲み会など仕事の延長線から、いつの間にかプライベートな相談をするようになるのも時間の問題でしょう。これらの関係が男女となれば、一線を越えることも少なくないのです。また、言い訳としても、同僚と一緒に、仕事だからと口実になり、浮気相手として好都合だともいえるのです。

意外な人物が浮気相手である可能性

信じがたい相手と浮気していることもあります。配偶者の相談をよくしていた友人や職場関係者、子供の保護者や教師、また、家族内の裏切りもあるようです。妹や弟などの兄弟、姉妹との浮気は、理解しようにも理解ができませんよね。どちらも許せるはずがありません。しかし、知人や友人同様に、冷静ではいられなくなり、感情的に相手と話をしてしまいがちです。気持ちが高ぶり、本来は思ってもいないようなことを発言してしまう、浮気相手の挑発にのせられてしまうなど、結果的に自分が不利となる形となってしまうこともあるのです。

※アンケートデータは探偵法人調査士会が独自に集計したデータです。

浮気相手を一度は見てみたい

気になる浮気相手の容姿

”配偶者が浮気している“際に、相談内容で多く見受けられるのが、「浮気相手を知りたい」ということです。浮気調査を行っていく中でも、浮気の事実が発覚した場合に、浮気相手についての情報を収集したいという方がほとんどです。特に女性の場合が多く、夫の浮気相手がどんな人物なのか、特に内面よりも外見を気にされる方が非常に多いのです。女性の性ともいえるものであり、自己顕示欲が強いことの表れともいえます。他人に認められたいという承認欲求なども外見を気にする一つの原因ともいえるでしょう。また、浮気をされた側は、浮気の原因を探ろうともします。分かりやすい例として捉えられるのが、外見でもあるからです。また、男性の場合は自分よりもお金を持っているか、ということにフォーカスすることが多く、浮気相手の持ち物や所有物（車や家など）を気にされる方も多いのです。

相手のセンスを疑うことも

浮気相手が判明した際、「なぜあんな人と？」と配偶者のセンスを疑うことも。浮気相手の外見がよければ一時的な浮気だと考える方が多いのではないでしょうか。しかし、その反面、浮気相手の容姿が悪かった場合、浮気の原因を他で考えるしかありません。その場合、ほとんどが性格や中身で選んでいる、と誰もが分かることです。体の浮気であれば、容姿が良ければいい。しかし、心の浮気であれば中身で選ぶ。そんな心の浮気を誰もが認めたくはないのです。

浮気相手は独身者？既婚者？

独身・既婚で解決方法は異なる

浮気相手が独身か既婚者かによって必要な情報や解決法は異なります。浮気相手が独身の場合、相手には守るものもなく、強気で攻めてくるケースが多いのです。離婚を強く望んでいる場合もあるため、相手が挑発してくることもあります。相手に非を認めさせるためには、言い逃れのできない証拠が必要です。場合によっては慰謝料請求を行うことも可能でしょう。浮気相手が既婚者の場合、相手も家庭があり守るものがあるため、少しの情報を提示することで引き下がることが多いでしょう。自身も浮気が家族にバレては困る、という気持ちが強いことがほとんどでしょうが、中にはお互いに離婚をして浮気相手と再婚するという企みを持っていることもありますが、慰謝料や養育費がかかるとなれば考え直すこともあるでしょう。

ダブル不倫の解決方法

近年相談が増加しているダブル不倫。お互いの夫婦関係に問題を抱えている中で、安らげる場所として浮気相手に求めたり、性欲を満たすために割り切った関係を持つ。もちろん目的は様々です。しかし互いに既婚者であり、守るべきものがあるということをきちんと再確認させなければ、何度浮気を許しても、何度結婚しても同じことを繰り返すだけでしょう。不倫をやめさせるためには、相手の気持ちを動かさなければ本当の解決とは言えません。そのための情報収集を怠ってはいけません。ですが、ダブル不倫の場合、かなり警戒心が強く、お互いに不倫がばれない対策を堅く行っていると思ったほうがいいでしょう。自分で尻尾を掴んでやろうと思っても、そう簡単には掴ませてはくれないのです。