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旦那のモラハラで離婚したい!慰謝料請求できる?|証拠収集調査の相談事例
他人の目に触れないように行われる卑劣な「家庭内暴力」は、肉体的暴力を与えるDVだけでなく、精神的苦痛を与えるモラハラもあります。残念なことに、モラハラは現在増加傾向にあります。現代のストレス社会で、ストレスのはけ口を家庭内でしか発散できない人が増えているのかもしれません。パワハラ、モラハラがニュースの話題になっている今、2020年1月には厚生労働省から「職場のパワーハラスメント防止のための指針」が公表されました。しかし家庭内で行われる家庭内暴力についての法律は、今はまだDV防止法に留まっています。(2023年3月現在)精神的に配偶者を追い込む、モラハラを罰する法律は残念ながら現在日本にはありません。しかし、モラハラから被害者を守る専門家やシステムが増えてきているのも事実です。もしあなたが家庭内暴力を受けていて、誰にも相談できずひとりで抱え込んでいるのなら、精神を病んでしまう前に、専門家に相談しましょう。
【この記事は下記の方に向けた内容です】
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【この記事の監修者】 この記事「旦那のモラハラで離婚したい!慰謝料請求できる?」は、調査業歴22年の探偵監修のもと作成された記事です。 |
あなたの配偶者はモラハラに当てはまりますか?
そもそもモラハラとは?
モラハラとは何か
モラルハラスメントの略称で「精神的な暴力等によるいやがらせ」の事です。モラハラは、DVと違い精神的に追い込み相手の自尊心や思考力を著しく低下させる行為です。また、モラハラをする人間というのは、普段は正義感が強く仕事のできる上司であったり子供思いの親という二面性があり、他人にはなかなか証明できないというのが事実です。両親に相談しても、普段は「いい旦那さん」「いい奥さん」を演じているため、理解してもらえないという場合も多いようです。
被害に苦しんでいませんか?
モラハラは、閉鎖空間で行われる許されない暴力行為です。しかし閉鎖空間だからこそ、周りの人に相談に応じてもらえないという結果に終わってしまうようです。また、相談をしたことが当事者にバレてしまいモラハラがDVに発展するケースも少なくないようです。「離婚したい」「モラハラから逃げ出したい」と思ったら、一人で考えるのではなく、専門機関に相談のもと冷静に情報を集め、解決に向けて動くことが得策です。
精神的な暴力等によるいやがらせ
- 「お前はバカだ」など相手を貶める言動
- わざと大きな音を立ててドアを閉めたり歩いたりする
- 価値観の押し付け
- 存在の無視 話しかけても応じない等
- 家事や育児の否定
- 暴言を吐く
モラハラ旦那と離婚したい
事例|旦那のモラハラ、これって離婚できる?
私は今3人の子供がいて、パートをしています。数年前から主人の行動に困っています。普段は優しくスキンシップも多いですが、私が不愛想な態度をとったり、話を聞かないときがあると、旦那の機嫌が悪くなります。怒鳴って暴言を吐いたり、ソファやテーブルを叩いたりするのです。車に乗っているときに怒らせたときは、スピードを120~140キロも出されました。何度か離婚したいと伝えましたが、毎回怒鳴られて冷静に話が出来ません。私は子供たちと平和に暮らしたく、毎晩旦那が帰ってくるのが苦痛です。これはモラハラになりますか?離婚の際、慰謝料請求などは可能でしょうか?
実際に行った調査 |
離婚サポートサービス:証拠収集など 調査員:1人 調査期間:1週間 基本料金:37万円 写真機材等経費:3万円 合計金額:40万円 |
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結果
合計で1週間の調査をしてもらい、無事にモラハラの証拠を得ることが出来ました。また自分でできる対応もその都度教わった通りに行い、離婚に向けての準備を主人に悟られないように着々と進めることが出来ました。話し合いも重要ですが、モラハラで話し合いがまともにできない状況で、離婚というワードを出すことで逆上し私に実際の被害が及ぶかもしれないと、隠密に調査を進めました。その後、実際の離婚手続きのサポートもしていただき、依頼から3週間後に正式に離婚が決定しました。慰謝料も希望額受け取ることができました。離婚手続きや親権についても、サポートの弁護士さん協力のもとスムーズに出来ました。3人子供がいるので、可能な限り多くの慰謝料請求と、継続的な養育費の要請をしていただけました。無料相談から1か月ほどで実際に離婚まで進めることが出来て本当に感謝しています。慰謝料ももらえたので、依頼費用も無理なく払うことが出来ました。
なぜモラハラが起こるのか
モラハラが起こる原因とは
残念なことにモラハラと呼ばれる家庭内暴力は今も増え続けています。なぜ愛して結婚したはずの配偶者を精神的に追い詰めてしまうのでしょうか?また、モラハラされたほうは、時間をかけて相手に精神的に(金銭的にも)支配されてしまい、抜け出すことが難しいと言われています。モラハラの予兆に気付き回避する事、また実際にモラハラが起こった時に早く対処することで、自分の被害を最小限にとどめることが出来ます。決して離婚を勧めるわけではありませんが、モラハラをしてしまうのは一種の精神疾患とも考えられます。適切な治療や本人の意思がなければ自然に治るものではありません。相手にモラハラをやめさせるのは一人きりでは至難の技なのです。話し合いをしても巧みに責任転換をし逆にあなたが加害者なのだと、言いくるめられてしまうでしょう。モラハラに対して冷静に状況をみつめ、真っ向から勝負するよりも、ご自身の身の安全を考えて行動しましょう。
モラハラをしてしまう人の特徴
- 幼少期に親からモラハラを受けていた
- 両親に過保護にされて自分が一番だと思っている
- 大切な人がいなくなってしまった経験があり、相手をつなぎとめるために依存させる
- 自己愛性パーソナリティ障害である(自己愛性パーソナリティ障害とは?Wikipedia)
- 自分に自信がないが、自分を特別な人間だと思っている
- 幼少期に育児放棄や虐待を受けた経験がある
- 過度なストレスやうつ病の反動を家族にぶつけている
モラハラによる慰謝料の料金
モラハラ離婚の慰謝料相場
モラハラの慰謝料の相場は、数十万~300万円ほどとされています。受け取れる金額は、様々な条件によって変わってきます。専門家に相談する事で、より希望に近い慰謝料請求をすることが可能です。探偵法人調査士会では、調査後のサポートとして弁護士をご紹介することも可能です。全国に対応していますので専門家が必要となる場合にはご相談ください。
慰謝料の取り決め
- モラハラ行為の回数
- モラハラ行為の継続期間
- モラハラにより精神疾患になってしまった場合
- モラハラによる精神疾患の程度が重い場合
- 請求する側の収入が少ない
- 請求される側の収入が多い
- 子供の有無(子供が多いほど高額になる傾向がある)
慰謝料には証拠が必要?
モラハラの証拠が必要な理由
旦那からのモラハラによる、より多くの慰謝料を受け取るには、やはり確実な証拠が必要となってきます。私たちプロに頼るほかに、ご自身で出来る証拠収集はなるべく早い段階からしておきましょう。長い期間旦那からモラハラを受けていた証明になり、話し合いが有利に進みます。
今すぐあなたにできる事 |
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家庭内暴力の証明
専門家の問題解決プラン
旦那さんからのモラハラによる証拠収集や離婚手続きなど、普段の生活とは違うストレスが多くかかる事と思います。そのような調査、解決に向けたサポートなどをしていくのが探偵法人調査士会の役目です。弁護士やカウンセラーといった専門家と連携することで、手続きがスムーズに進み、また料金も安く済ますことが出来ます。そのような「問題解決調査プラン」も数多く用意しております。
行動調査 DVの証拠収集 |
調査員:1人 調査期間:1週間 基本料金:25万円 交通費等経費:3万円 合計金額:28万円(税) |
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調査員:1人 サポート期間:2週間 基本料金:50万円 その他諸経費:5万円 合計金額:55万円(税) |
家庭内暴力やモラハラに悩んでいる方はお子さんの為にも決断を
モラハラによる離婚トラブル解決の専門家
旦那からのモラハラによる慰謝料をお子さんたちのためにもより高額に得るには、それだけの精神的・肉体的苦痛を受けていたという証明が必要です。ご自身の証言だけでは公的機関には少ない場合が殆どです。残念ながら離婚をすることになってしまったとしても、そのあとお互いが納得したうえで養育費の請求と受諾をすることができれば理想的です。慰謝料請求のために証拠を得ようと思っても、素人の調査では当人にバレてしまい、その期間は何も起こらず時間の無駄になってしまうこともあります。ですから、このような大切な調査は最初からプロに任せてしまうのが安全と言えます。離婚や裁判など、難しく精神的な負担も大きいものと思います。そのような当事者の方の負担を減らす為に、問題解決のプロがいます。解決へのヒントや、依頼者様の精神的サポートの為、無料の電話相談など随時受け付けています。24時間いつでも、あなたの不安をお聞かせください。
相談窓口のご案内
24時間無料相談窓口
「夫のモラハラに苦しんでいる」「モラハラによる離婚ができるか教えてほしい」という方は、まずは状況をお聞かせください。
旦那さんからのモラハラに悩んでいる方は、自分が悪いのではないかと耐え続けてしまう方が多いと言えます。今あなたはモラハラという精神的暴力を受けていると自覚する事が必要です。離婚を決意した時、そのまま離婚手続きに入るのも良いですが、なるべく自分に有利な条件になるように計画を緻密にたてて行動されることをおすすめします。お子さんがいる場合は、離婚後の養育費の取り決めなどもスムーズに行えればより精神的な負担も少なく済むでしょう。まずは無料相談から、今の状況をお教えください。あなたにとって一番の解決方法を一緒に考えましょう。
無料相談は24時間、電話とメールから受け付けています。
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