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国際ロマンス詐欺被害を解決する為の調査｜探偵法人調査士会ニュース

国際ロマンス詐欺は、新型コロナウイルスの流行を境に、世界中で詐欺の被害件数が増加しています。日本でも、国際ロマンス詐欺を行なったとして逮捕者が出ていますが、被害の拡大はなかなか収まりをみせず深刻な問題になっています。自分は騙されないと思っていても、恋愛感情に付け込み、気付かないうちに大金を支払って、結果的に騙されていたケースはとても多いのです。こうした詐欺被害に遭われた方は、騙されたという現実を受け止めきれず精神的に受けるショックも大きく、思うような解決ができずにご相談に来られる方はたくさんいらっしゃいます。必ず解決策はあるはずなので、諦めずに対応しましょう。同じような悩みを抱えておりましたら、こちらの記事を参考にしてみてください。

国際ロマンス詐欺の被害が急増

頻発している国際ロマンス詐欺とは

国際ロマンス詐欺とは、インターネット上で知り合った海外の相手を言葉巧みに騙し、恋人や結婚相手になったかのように振舞って、金品を送金させる振り込め詐欺の一種です。※ロマンス詐欺Wikipedia　海外の医者・自衛隊・王族など、立場を偽って非日常の会話をしたり、普通では出会えないような相手と恋愛できていると思い込ませる手口が多いと言えます。日本では、加害者が外国人で日本人を騙すといったケースが多かったのですが、日本人が外国人を装って詐欺を行なうケースも出てきています。また詐欺手口では関係のない美男美女画像を使って被害者を貶める詐欺師も多く、主にSNSで頻発しています。例えば、詐欺師がスタイルの良い美女の画像をネットから拾ってきて、身分を偽ってターゲットとメッセージをやり取りするといった手口です。冷静に考えれば怪しい言動を疑いそうなものですが、長い期間をかけて相手を信じさせるケースもあり、巧みな言葉を何度も使ってターゲットを洗脳させるなど準備期間が周到なため、最後まで騙されていたと認めない被害者もいます。

国際ロマンス詐欺に関するニュース

日本で起こった国際ロマンス詐欺の事件や、日本人が外国人を装って国際ロマンス詐欺を行なっていた事件など実際にニュースで取り上げられたものを紹介します。

相談事例「イケメン韓国人に結婚を申し込まれ・・・」

国際ロマンス詐欺に遭われた方の相談事例

国際ロマンス詐欺被害の相談事例

イケメン韓国人に結婚を申し込まれ・・・: 栃木県40代女性

婚期を完全に逃してしまい仕事だけの寂しい生活をしていた時に、SNSでイケメンの韓国人と連絡をするようになりました。彼は役者を目指していて、日本で活躍する舞台俳優になりたいという夢を持っていたので全力で応援したいと思い、彼が韓国で公演を行なう際の資金の援助をしてあげていました。連絡を取るようになってから2～3ヶ月経ったある日「日本に来ることになったので私と結婚したい！」と申し込まれました。私には結婚できる機会なんてもう二度とないと思っていた上に、こんなイケメンと結婚できるなら…とその時は浮かれてしまいすぐOKをしました。すると、結婚するなら一緒に住む自宅を決めたいので入居の初期費用と日本に行くための航空券代を立て替えてほしいと言われ、何の怪しいと思わず100万円近くの金額を彼の指定する口座に入金しました。ところが、入金の後は一切連絡が取れなくなってしまい、そこでやっと詐欺に遭っていたと気づきました。もう騙されたショックと恥ずかしさで誰にも相談出来ていません。どう解決したらいいのでしょうか。

国際ロマンス詐欺の可能性が高い手口とは

金銭が絡む話を持ち掛けられたら要注意

国際ロマンス詐欺の被害のほとんどは、金銭の要求をされている傾向にあります。会話の中で金銭が絡む話を持ち掛けられたら、入金する前にいったん冷静になって考えてみましょう。しかし、詐欺師の手口は巧妙で恋愛心理を操作して信じ込ませようとします。また国際ロマンス詐欺に限定しても、日々さまざまな手口が現れるため、調べても真偽が分からず詐欺とは気づかずに自らトラブルの沼にハマってしまう方がとても多いのです。基本的に相手の顔や身元がしっかり確認できない場合は、信じないようにした方が良いでしょう。下記では国際ロマンス詐欺でよく見られる詐欺手口の一例をご紹介します。

国際ロマンス詐欺の手口（一例）

夫の遺産を信頼するあなたに送りたいのでお金を送るための輸送費を振り込んで欲しい
ビジネスパートナーとして暗号資産の取引所に入金してほしい
あなたと結婚したいので日本に来るための資金を入金して欲しい
あなたと結婚するために日本に来たが、荷物が税関で引っ掛かり費用を立て替えてほしい
あなたとの結婚資金を一緒に貯めたいので共通口座に入金して欲しい
恵まれない子どもたちの医療費を寄付して欲しい
2人の将来のために、指定の投資会社に送金して欲しい

実態調査の専門家無料相談

探偵法人調査士会では、実態調査に関する様々なご質問・ご希望・ご要望に対しお応えしています。トラブル等の実態調査をご検討されている方は専門家にご相談ください。きっと解決方法が見つかるはずです。実態調査の利用法や実態調査で収集した情報の扱い方、今起きているトラブルの解決方法などについても詳しくご案内しております。

実態調査相談: 0120-77-3372

国際ロマンス詐欺に遭ってしまったらどうする？

国際ロマンス詐欺に遭った時は

もし国際ロマンス詐欺の被害に遭ってしまったら、早い段階で警察と専門家に相談しましょう。被害に遭った後も詐欺加害者と連絡を取っているうちに、また言葉巧みに騙され続けてしまう事案は多くあるので、それを防ぐ為でもあります。相手から希望された金額をすでに送金してしまっていた場合は、独立行政法人国民生活センターへ相談するのも良いでしょう。またやり取りしている間に怪しいと感じた時点で、これまでのやり取りしたメールや送金したという証拠になるものは、必ず消さないで取っておくようにしましょう。スマートフォンであれば、スクリーンショットを撮っておくのも有効的です。

国際ロマンス詐欺の被害を疑っている時にするべき事とは？｜探偵法人調査士会

国際ロマンス詐欺被害の解決に有効な調査とは

調査とサポートのご案内

国際ロマンス詐欺に遭ってしまった時、どのような解決をお望みであるかによって調査方法をご提案出来ます。詐欺被害は残念な事に立証が難しく、近年の詐欺では組織的に行なっているものも多いため、犯人逮捕となっても根本の主犯格が逮捕に至っていないケースがほとんどです。また警察に相談しても、お金を返してもらう事は難しいと言われる事が多いでしょう。しかし民事事件として介入できる専門家であれば、物的な証拠や、犯人に関する情報を集めて、お望みの解決ができるかもしれません。探偵の調査では、海外トラブルを取り扱える海外調査やSNS等のネット上の詐欺に遭った際に利用できるオンライントラブル調査など様々な調査方法をご用意しています。何も手を施さないより、まずは相談することで解決への道のりが見えるはずです。

海外調査: 日本以外の外国での調査

海外調査とは、日本以外の地域での調査です。海外調査ネットワークを構築しているため米国をはじめアジア、ヨーロッパ、オセアニア等の海外調査が可能です。また日本国内における外国人対象者に対する調査も対応しておりますので、調査が必要である場合はお問い合わせください。

オンライントラブル調査: ネット上で起きる問題の解決のための調査

オンライントラブル調査は、ネット社会である現代に必要不可欠となる調査であり、ネット上で起きるトラブルの問題解決に必要な情報収集や証拠の収集を行います。自身で解決できない専門知識が必要な場合は、調査を利用して更なる問題に発展する前に対処することが必要です。

※個人によってご希望・状況は様々です。調査内容の詳細はお問合せ・ご相談ください。

※この動画に音声はありません。

相談窓口のご案内

24時間無料相談窓口

「国際ロマンス詐欺に遭ってしまったかもしれない」「国際ロマンス詐欺のトラブル解決はどうしたらいいか」とお悩みの方は、専門家にご相談ください。

日本のみならずあらゆる国で、日々追うごとに新たな詐欺手口が現れています。新たな詐欺手口だと、凡例がないので本当であると誤認してしまい被害を受ける方が多く、毎日のように被害者が出ています。警察に相談しても実態の明確性がないとすぐに捜査をしてくれるとも限りませんので、騙されたという証拠がなければ解決は難しいのです。しかしそういった被害に泣き寝入りせずに、無料相談を利用して現状をお聞かせください。専門家にご相談いただけることで解決の為のアドバイスをする事も可能です。まずは無料相談をご利用ください。

LINE相談: 探偵法人調査士会公式LINE

探偵法人調査士会ではLINEからの実態調査に関するご相談もお受けしています。メールや電話では聞きづらいこともLINEでお気軽にお問合せいただけます。質問やご相談は内容を確認後、調査担当者が返答いたします。

LINEなら時間に関係なく気軽に問い合わせできる
電話できない際もLINEで相談できる
誰にも知られたくない方にもLINEなら非表示でばれる心配なし
担当者が一つずつ返信するため、AIによる自動返信の煩わしさもなし

実態調査専門の調査士

実態調査の専門家: 探偵法人調査士会
実態調査担当調査士

このページは、調査業歴22年の探偵監修のもとに探偵法人調査士会の実態調査専門家が作成しています。記事内容は実態調査の知識・経験が豊富な専門家が実態調査の基礎知識及び依頼方法、依頼料に関する情報等、実態調査に関連する情報をみなさまにお伝えする為に過去事例なども踏まえ作成しております。当社に関する詳細は探偵法人調査士会のご案内をご覧ください。

メディア掲載情報: 週刊文春に掲載 2025年6月5日号

探偵法人調査士会が運営する「シニアケア探偵」が週刊文春に掲載されました。一人暮らしの高齢者が増加している背景より、高齢者の見守りツールやサービスは注目されています。シニアケア探偵も探偵調査だからこそ行える見守り調査サービスを紹介していただいています。昨今、日本の高齢者問題はますます深刻さを増しています。少子高齢化の進行により、多くのご家庭が介護や見守りの悩み、相続の不安、悪質な詐欺や被害などの金銭トラブルに直面しています。「シニアケア探偵」の高齢者問題サポートは、こうした問題に立ち向かい、高齢者の皆様とご家族をサポートするために設立されました。

実態調査における弁護士のアドバイス

弁護士のアドバイス: 今井弁護士
東京第二弁護士会所属

実態調査を依頼する場合とは、実態がおぼろげながら分かっているものの、ある証拠が見つからないときや、本当の原因を明らかにしたいときです。
実態を明らかにする調査であるため、大変な労力がかかる一方で、弁護士による法的な請求では明らかにならないことも判明し得る貴重な調査です。
トラブルや不正行為の明確な証拠を取得するためには、実態調査を行うことが第一歩ともいえます。
嫌がらせ行為による被害として、電磁波攻撃、集団ストーカー、ガスライティング、思考盗聴、音声送信、仄めかし、またはこれらに類する事案は、精神疾患の症状による幻覚、妄想の可能性も考えられます。