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デートDVに気付いたらするべきこととは?|探偵法人調査士会ニュース
交際相手のことを怖いと思ったり逆らえないと思ったことはありませんか?もしかしたら、それはデートDVを受けているサインかもしれません。デートDVは身体的な暴力だけではなく、暴言や強要する行為もそれにあたります。誰にでも起こりうる被害であり、実際に若年層の間で急増している問題のため、男女問わず正しい知識をつけましょう。そこで今回は、デートDVをされているかもしれないと思った方に向けて、どのような対処をすべきかご紹介していきます。その他、デートDVのことをよく知らないので知識を付けたい方もぜひ参考にしてみてください。
【この記事の監修者】 この記事「デートDVに気付いたらするべきこととは?|探偵法人調査士会ニュース」は、調査業歴22年の探偵監修のもと作成された記事です。 |
デートDVに遭っていると気付いたらするべきこと
「デートDV」とはそもそも何なのか
デートDVとは?
デートDVとは、交際相手(または元交際相手)からの暴力のことを言います。暴力と一言で言うと、殴る蹴るといった体を傷つけるような行為を思い浮かべる人が多いかもしません。しかし、それ以外にも心を脅かすような行為をする精神的暴力や性行為を強要するといった性的暴力、お金に関する逸脱した行動といった経済的暴力も当てはまります。デートDVに遭っている若年層が年々と増えており、相談件数も上がっています。しかし、分かっている情報は氷山の一角にすぎず、暴力に遭っている被害者の大半は「嫌われないために自分が我慢すればいい」「拒否したら暴力が増すかもしれないからできない」とふさぎ込んでいる場合が多いのです。自分はパートナーに対して“怖い”や“不安”の気持ちはありませんか?下記にはデートDVに当てはまるとされる項目を上げておりますので、参考にしてみてください。
デートDVに当たるもの(一例)
精神的な暴力 |
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身体的な暴力 |
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性的な暴力 |
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経済的な暴力 |
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参考:恋人のことを「怖い」「息苦しい」と感じているあなたへ|男女共同参画局
デートDVが引き起こす更なる危険性
自尊感情が削られ精神的なダメージに
先にも紹介したように、殴る蹴るといった暴力だければなく精神的に傷つける行為もデートDVに当てはまります。しかし、なぜこれほどまでに被害に気付けない方が多いのでしょうか。その理由は、被害者が傷ついていくことで自尊感情が削られ正しい判断が出来なくなるからです。さらに、デートDVをする相手のことを好きである気持ちが残っていると、なかなか断ち切ることが出来ずやがて支配関係となりDVがエスカレートしてしまったりします。そうなればますます被害者の心は病んでいき、うつ状態に陥ったり希死念慮を持って自傷する危険性が伴います。
DV加害者がストーカー化する可能性
DV加害者とストーカー加害者の特徴は紙一重で、特定の相手に向けた負の執着心によるものです。交際相手の意志を無視して、力づくでも自分の支配下に置きたいという発想なので、DVから派生したストーカーを指すDV型ストーカーの部類もあります。交際相手であっても、相手が拒否しているにも関わらずつきまとったり何度もしつこく連絡をするなどの行為は、ストーカー規制法によって禁止されています。自分に身の危険を感じたら、すぐに離れて警察などに相談してください。
デートDVトラブルを自分で解決するためには
相手と話し合う場合は外出先で
デートDV加害者は、自分が暴力をしている自覚がないことがよくあります。自分で先ずは解決したいと思うようでしたら、まずはお互いに話し合う機会をつくることが必要ですが、必ず2人きりの場所ではなくカフェやレストランといった公的な場で話しましょう。こういった話をすると感情的になりやすく、他者がいない場所であると余計に感情をコントロールできなくなるためデートDVに発展するリスクになります。
デートDVトラブルの相談事例
デートDVトラブルの相談事例
下記は、交際相手からデートDVをされている方からの実際の相談事例を紹介しています。同じような境遇の方や自分も当てはまるかもしれないと不安な方は、第三者に相談するのをお勧めします。もしお話出来る相手がいない場合は、公的機関や専門家に相談してみましょう。
- LINEで即レスしないと、異常なまでに怒られる
- 避妊に協力せず何度も妊娠させられた
- 意図しない所で性的な写真や動画を撮られ別れるなら公に公表すると言われる
- パートナーからの暴力で身体に沢山のあざができた
- 異性と仕事上のメールをしていたのが面白くないと火傷させられた
- 交際相手から人前で「頭悪いな」「育ちが悪い」など馬鹿にされる
- 別れるなら「自殺してやる」と言われる
- クレジットカードで高額な物を買わされ未だに返金がない
- 束縛がすごくて気が滅入る
- 家族、友人、同僚と付き合うのを制限・監視、禁止したりする
※過去に探偵法人調査士会が受けたご相談内容を一部変更して掲載しています。
デートDVを相談できる公的機関
公共機関のご案内
デートDVの被害に遭ってしまった時、警察に相談する事も可能ですが事件性がないと判断されてしまったら対応してもらえない場合も実際に多くあります。自分で解決できず周りにも相談できない状態なら、解決に向けて助けてくれる公的機関があります。まずは第三者に話を聞いてもらうだけでも安心しますし、解決の為に何をしたらいいか分かるかもしれません。また、周りの人に言えないような内容だからこそ、専門家に心境を打ち明ける事は大切です。メンタルケアを行ってくれる公共サービスもありますので、ご自身の状況にあった機関に相談をしてみるのが良いでしょう。
DV相談ナビ |
TEL:8008 |
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DV相談+ |
TEL:0120‐279-889 |
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デートDVを解決するには探偵のサポートが有効的
専門家のサポートについて
交際相手からデートDVに遭っていて、その問題を解決したい場合は、探偵の調査やサポートを利用できます。例えば、デートDVを受けている自覚があり交際相手からの嫌がらせを解決したいのであれば、嫌がらせ調査が有効的です。嫌がらせ調査では、専門の調査士が解決に必要な情報を尾行・張り込み・聞き込み等の調査方法によって収集していきます。調査結果によって法的な手段をとって対応する事も可能です。また、明確な状態ではないがデートDVをされているかもしれないと思っている方は、自己防衛調査サポートが効果的です。自己防衛調査サポートは、トラブル前に自分の身を守るための対策を行えるサポートです。デートDVの被害は、時間が経つほどに根本解決が困難になっていきます。一人で抱え込み悩んでいる気持ちは分かります。しかし、まずは誰かに相談することから解決は始まるのです。勇気を出してご相談ください。
※調査内容や費用については、個人によってさまざまです。詳細や見積りについては、現在のお悩みや問題を詳しくお聞かせいただくことで解決に必要な調査内容をご提案することができます。
無料相談窓口のご案内
無料相談窓口
デートDVの問題を解決したいと思っている方は、まずは無料相談窓口をご利用ください。
今回はデートDVについてご紹介しました。デートDVはお互い知らずのうちにその状況になっている場合もあり、当事者間では解決が難しいケースがほとんどです。交際相手に対して好きという気持ちがあったとしても、暴力を受けていい人はだれひとりいません。だからこそ、暴力を我慢する必要はないのです。自分のこころやからだを大切にできるのは自分自身ですので、一刻も早くその状況から脱却しましょう。自分ではどうするべきか判断が難しい、恐ろしくて行動が出来ないときには、プロの力を借りることでスムーズに解決できるかもしれません。一人で悩まずにまずはご相談ください。
無料相談窓口は24時間、電話・メール・LINEにて受け付けております。
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