心霊現象が頻発する！物の位置が変わったと思ったら…｜奈良県の探偵のストーカー調査

「私なんかがストーカー被害に合うわけない」「ストーカは若い子が被害に遭うもの」と他人事だと思っている方はいませんか？実は、ストーカー問題は身近に潜んでいるものです。あなたが知らないうちに、一度しか会っていない人から好意を持たれ、ストーカー問題に発展する事例はいくつもあります。ストーカー問題をテレビや小説の中の話だと思い込んでいると、自分が被害に合っていると気付きにくいものです。人の影を感じると思っていても「心霊現象かもしれない」「なんとなくいつもより人目が気になるかも」と楽観的にとらえる人もいます。今回は、ストーカー被害を心霊現象だと思い込んでいた女性の実例を紹介します。

目次：心霊現象のような不気味さ｜探偵のストーカー調査

• 実例｜見えない所でモノが動いている
• 実例調査｜料金と結果
• 家の中の異変に気付いたら？
• ストーカー行為とは？
• 相談窓口

実例｜見えない所でモノが動いている

自宅に誰かがいる

【奈良県在住40代女性】

昨年、結婚をしてマイホームを購入しました。ごく一般的な家庭で夫と私の二人で過ごしています。しかし、数か月前から家の様子がおかしいのです。私が買いものから帰ると開けていたはずのドアが閉まっている、花瓶の位置がズレていることがありました。心霊現象みたいで怖いな思いながらも、どうすることもできないので気にしないようにしていました。しかし、数週間後に心霊現象ではない不気味な出来事が起こりました。その日は、晩ごはんの残りを出したまま寝てしまったのですが、朝起きて台所に行くと晩ごはんの残りが冷蔵庫に入っていたのです。夫が片付けてくれたのかなと思い、聞いてみましたがとどうやら夫ではないそうです。その他にもティーカップを置いたまま昼寝をしていて、起きて見てみるとカップの向きがいつもと違っていたり不可思議な出来事がいくつか起こりました。なんだか心霊現象ではなく、家の中に「人」がいると思うようになってきました。心霊現象だと気味悪いし、もし他人が家の中にいるなら居ても立っても居られません。母親に相談すると笑われ、夫に言っても「新しい家に慣れて無くて疲れてるだけだよ」と言って話を聞いてくれません。このような相談は身内以外には恥ずかしくてできずに悩んでいると、テレビで「家の中に誰かがいる気がする」というストーカー被害にあっている女性の話を見てこれだ！と思い、相談することにしました。

実例調査｜料金と結果

家にストーカーが侵入していた

まずは、心霊現象のようなものの原因を探るために、玄関とリビングにカメラの設置とストーカーの可能性も考慮し、自宅周辺で張り込みをしていただきました。調査の結果、やはり心霊現象ではなく、ストーカーによる犯人の行為だという事が分かりました。ストーカーの犯人は私がよく通うスーパーの店員で、合鍵を使って自宅の出入りをしていました。年齢が一回り違うのに、犯人は私に好意をもったそうです。夫が居ない時間の私を監視することで、夫に対して優越感を持っていたそうです。調査結果を持って警察で対応してもらい、スーパーの店員は逮捕されました。

なぜ合鍵を持っていたのか？犯人の供述によると、私がスーパーで鍵を落としてしまい、数時間ほどお店で預かってもらったことがありました。その時に合鍵を作ったそうです。いまの時代、鍵の作り方さえ身に付ければすぐに合鍵を作ることができるらしく、鍵を落としてしまった場合は、なるべく早く交換しないといけないと警察の方に教えてもらいました。最初は心霊現象って怖いなと呑気に考えていましたが、よくよく考えると数ヵ月もの間、家を出入りして勝手にモノを触られたり、監視されていたと思うとゾッとします。幸い、夫がいたことで私自身に大きな被害はありませんでしたが、一人暮らしの女性は鍵の管理をしっかり行うように気を付けて欲しいと思います。

家の中の異変に気付いたら？

まさか自分がストーカー被害に合うと思っていなかったという女性は多く、夫や彼氏がいるからと警戒していない人がほとんどです。意外と身近にあなたに好意を寄せて、その好意が歪んだ形となってストーカー行為に及んでしまいます。私はストーカーなんて無縁だからと気を抜いているといつか被害に合うかもしれません。モノが動いている、寒気を感じる、誰かがいる気がするという感覚は心霊現象と似たようなものと言われて、よく勘違いする方が多いのですが、ほとんどは誰かによる犯行です。心霊現象より人の歪んだ行為のほうが恐ろしいものです。自分の身の回りで何か不思議な事が起きていると思ったら、誰かに相談してみたり、ネットで調べて原因となるものを考えてみましょう。

身の回りで不思議なことが起きていると思ったら…？

• 「ひとりで解決しようとしない」－まずは相談できる人を見つけましょう。ひとりで悶々と考え込んでしまい良い結果に繋がる事はほとんどありません。他人の意見を聞くことで何か解決策が得られるかもしれません。
• 「最近の出来事を記録しておく」－少しでも「なにかおかしい」と思ったら、そう思った出来事、理由を記録しておきましょう。誰かに相談するときの材料になりますし、調査依頼をする際にとても役に立ちます。写真を撮って残しておくのも良いと思います。
• 「今までと同じように生活をする」－もし、ストーカーされているかもしれないと思った際は、目立った行為をしないように気を付けましょう。ストーカー犯を刺激してしまうと大きな事件になってしまう可能性があります。
• 「インターネットで調べてみる」－何かひっかかることがあれば、インターネットで調べてみましょう。インターネットは嘘の情報が多く流れていますが、ヒントになることが書かれているかもしれません。一人では何度考えても同じようなことしか思い浮かばないことが多いです。視野を広げるためにも、気軽に調べることができるインターネットを活用してみましょう。

ストーカー行為とは？

ストーカー行為とは？

つきまとい、尾行、対象者の自宅や職場・学校周辺で待ち伏せやうろつき、押しかけなどをする人のことを指します。特定の人に対する好意の感情の歪み、または好意から憎しみなどの感情に変化したときにストーカーへと至ります。

• 対象者に監視をしていることを告げるために、その日の服装や入ったお店、帰宅後のすぐに連絡をする。
• 必要以上に「会いたい」と言う。
• 対象者のポストを漁り、個人情報を盗む。
• 無言電話や必要以上にLINEなどで連絡をしてくる。
• 不快に思うものを自宅や職場に送り付ける。
• わいせつな写真や言葉をLINEやSNSで送り付ける。

相談窓口

24時間相談窓口

「誰かにつきまとわれている気がする」「家の中に誰かがいる」などと思ったら私たち調査士会にお任せください。私たち探偵は長年の経験と独自のネットワークで、対象者に悟られることなくあなたの欲しい情報、証拠を集めることが出来ます。自身で解決しようとするのは危険です。身近な人や家族が巻き込まれる可能性があります。そして、ひとりで悩み時間だけが過ぎてしまうのはとても危険です。大きな問題が起きる前に行動に移す勇気を持ちましょう。まずは一度ご相談ください、調査員があなたの解決へのサポートをします。

無料相談は24時間、電話とメールから受け付けています。

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