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LINEの内容は浮気の証拠になる？｜探偵法人調査士会ニュース

最近スマホを離さなくなった、なんだか浮気していそう…。と思ったときに、相手のスマホをみて浮気の証拠を掴もう！と思う方も多いのではないでしょうか？近年ではLINEを使用して連絡を取る人が多くなり、実際に、LINEのメッセージをみて浮気していることが判明したケースももちろんあります。浮気相手との連絡ツールとしても利用されやすいLINEは、どのような内容であれば証拠として認められるのでしょうか？万が一、相手の浮気が発覚した時に、LINEだけしか情報がない…。この会話は、浮気の証拠になるのかな？と不安を抱えている方は、この記事を参考にしてみてください。長年に渡って浮気の問題を解決してきた探偵が浮気の証拠になるLINEの内容や証拠収集を行う際の注意点などをご案内します。

【この記事の監修者】

この記事「LINEの内容は浮気の証拠になる？」は、調査業歴22年の探偵監修のもと作成された記事です。
記事内容は過去に実際にお受けした依頼、相談内容を一部変更して掲載しております。

（最終更新日：2025年1月28日）

LINEの内容は浮気の証拠になる？｜探偵の回答

慰謝料請求するには弱い

LINEを見てしまって浮気に気づいたとしても、それが証拠になるかと言われると内容次第でもあります。浮気の証拠をどのように利用するかによっても、有効な証拠となるかは異なるでしょう。もし、浮気していることを相手に問い詰める分には十分なケースもあります。しかし、LINEを勝手に見てしまって判明しているのであれば、相手が逆切れしてきたり、内容が曖昧な場合には、責めたとしても言い逃れされてしまうでしょう。また、浮気が発覚したとして、LINEの内容を元に慰謝料請求を行いたい場合には、LINEのメッセージのやり取りだけでは、法的に十分な証拠として認められるのは難しいかも知れません。

浮気の証拠として認められる事

浮気というのは、パートナーを裏切り他の人と関係を持つことと一般的にはされています。そのため、二人で出かけたとか、手をつないでいた、好きな感情が芽生えてしまっている事など、人によって浮気と思ってしまう行為は異なります。しかし、実際に法律上では、配偶者による不貞行為配偶者以外と性行為をしている事が浮気をしていると認められます。そのため、法的解決をするには、不貞行為があったとわかる確実な証拠がなくては解決が難しいとされています。確実な証拠にするためにもLINEだけの情報を自己判断せずに、証拠として認められる内容なのか専門家に判断してもらいましょう。

浮気の証拠になるメッセージの内容とは

LINEを証拠にするには内容が重要

浮気相手とのLINEのやり取りでは、メッセージの内容がとても重要な証拠になる場合もあります。「会いたいな」「今日も楽しかったね」などというような恋人のようなメッセージのやり取りをしていたら、完全に浮気しているなと思ってしまうかもしれません。しかし、この内容だけでは、相手が勝手に一方的に送ってきているだけで合わせているだけと言われても仕方がありません。また、好きだとか可愛いとか、愛の言葉を言い合っていたとしても、法的に証拠として認められることは難しいでしょう。慰謝料請求をすることも考えたうえで、不貞行為の証拠となり得るメッセージのやり取りがなくてはいけません。証拠として認められる可能性があるLINEの内容をご紹介します。

不貞行為の証拠になる内容	二人でホテルに泊まったり、一夜を共にしたことが分かる内容性交渉をしたと思われる内容のメッセージ性的な写真や動画のやり取り（裸の写真など）配偶者を裏切る内容（早く離婚してほしい・秘密で泊まりに行こうなど）

浮気の証拠になるメッセージの内容とは

LINEの内容を有効な証拠にするためには

LINEのスクショだけでは不利

LINEのやり取りを確認し、不貞行為をしていると見受けられる内容があったとしてもそれだけでは、確実に証拠として有効だとは言い切れないのです。LINEの内容を控える方法にも、工夫が必要です。スクリーンショットで残したり、内容を転送しようとする人も多いかと思いますが、証拠として提出する場合に、画像やデータを加工されたと主張されてしまえば信憑性が下がってしまいます。そのため、LINEの内容を記録する時には、スマホの形状が分かるように、そのまま画面を撮影しておくことで捏造したと言われてしまうのを回避できるでしょう。

LINE上だけでなくリアルな情報が有効

LINEメッセージのやり取りだけでなく、以下のような実際に不貞行為が行われていることを裏付けられるような証拠が複数あることで、LINEの内容も信憑性が高まり、有効な証拠として認められます。そのため、浮気の兆候がある場合には、パートナーの行動確認や浮気相手の身元確認の調査が必要です。LINE上だけでなく実態を確認することで真実も明らかにし、確実な証拠を得ていきましょう。

証拠としてあると良いもの	浮気相手とホテルや家に入った時と出てきた時の写真や動画ホテルや交通費などデートに利用したと思われる出費が分かる領収書浮気相手に関する身元情報（相手に慰謝料請求するために必須）浮気相手と会っていた日付の記録（LINEの内容と照らし合わせるために効果的）

嫌がらせ問題の専門家無料相談

嫌がらせ問題でお悩みの方、嫌がらせ問題の解決方法をお知りになりたい方は、探偵法人調査士会の嫌がらせ調査専門の調査士にご相談ください。過去の嫌がらせ問題事例や解決事例など、嫌がらせ被害の解決方法や嫌がらせ調査の必要性など様々なご相談をお聞きします。嫌がらせ相談は２４時間いつでもご利用頂けます。

嫌がらせ相談: 0120-77-3372

浮気の証拠集めにスマホを見るのは危険？｜証拠収集の注意点

スマホを見るのは違法

LINEのやり取りを確認し、証拠を集めるためにスマホを見るのはとても危険な行為です。相手のプライバシーに関わる問題の為、スマホを勝手に見たことが知られてしまうと、損害賠償を請求されてしまう可能性があります。せっかく証拠として手に入れたのにも関わらず、ご自身が不利な立場になってしまうかも知れません。LINEを見る際には、相手の同意がなければリスクが伴います。また、スマホの情報をたどりパスワードを手に入れ相手のSNSアカウントにログインすると不正アクセス禁止法に違反したことになります。スマホは様々な情報が眠っているため浮気の証拠を手に入れるにはとても便利なツールですが、利用方法には十分に注意しましょう。

スマホで証拠収集する危険性	相手に見たことがバレて逆切れされる・訴えられる探っていることを知られ、証拠を隠滅される SNSへのログインにより不正アクセス禁止法に該当してしまう不倫相手をネットで調べていてネットストーカーに該当してしまう違法に取得したもは、証拠として認められなくなってしまう

自分で証拠を得られない時には

専門家による証拠収集

浮気をしているのは確実だが、証拠が得られないという時には専門家を頼りましょう。特に探偵は証拠収集のプロでもあり、浮気問題においても法的な知識や解決の知識も豊富にあります。浮気をしていることが発覚しても、実際に思い描いている解決は「離婚して慰謝料請求する」「浮気を認めさせて更生してもらう」「相手と別れさせたい」など人それぞれですが、何事も解決するためには情報収集が必要になります。ご自身で証拠を得たり、事実を確認するのはリスクが伴うだけでなく、時間もかかり、実際に現場を目撃してしまえば冷静な対処が出来ずに今までの努力が水の泡になってしまいます。そのため、確実に証拠や情報を手に入れて、望む解決をするために専門家を頼ってみましょう。探偵の調査では、浮気の事実確認・証拠収集・相手を特定するなどと様々な事が行えます。現在抱えている問題も相談をしていただくことで解決策を見出すことが出来るでしょう。

浮気調査: 浮気の事実確認

浮気調査とは、配偶者（夫や妻）が浮気をしている可能性があると感じたときに尾行や張り込みによって行動内容を把握し、浮気の有無を確かめる調査です。浮気の事実を確認すると同時に「決定的な浮気の証拠」を収集し、浮気相手の情報も同時に収集します。

証拠収集: 立証するための証拠集め

証拠収集とは、物事が事実であることを裏付けるための証拠を集める調査です。重要な役割を持つ証拠は、相手に事実を認めさせる時や民事裁判にも必須の項目です。事実を立証する決定的な証拠を収集するために様々な手法によって調査を遂行します。問題を解決しようにも証拠が無いために諦めている方も少なくありません、証拠収集でお困りの方はご利用ください。

※調査内容や費用については、個人によってさまざまです。詳細や見積りについては、現在のお悩みや問題を詳しくお聞かせいただくことで解決に必要な調査内容をご提案することができます。

※この動画に音声はありません。

探偵の無料相談窓口

相談窓口のご案内

探偵に相談・依頼しようとお考えの方は、まずは無料相談から状況をお聞かせください。

浮気を気付くきっかけはそれぞれですが、なんだか怪しいと思ったときや、事実を確かめてみようと思ったときにスマホを見る方が多いと思います。今回紹介したようにスマホには情報がたくさん詰まっているので良いこともあれば、リスクも伴います。ちょっとした油断で浮気問題が解決出来ずにサレタ側が我慢しなくてはいけない状態になってしまうかもしれません。ご自身の不安やモヤモヤを解消するためにも、スマホを見て相手を責め立ててしまう前に、まずはどうしたらいいのか専門家に相談しましょう。

無料相談窓口は24時間、お電話とメールフォームから受け付けています。

LINE相談: 探偵法人調査士会公式LINE

探偵法人調査士会ではLINEからの嫌がらせ調査に関するご相談もお受けしています。メールや電話では聞きづらいこともLINEでお気軽にお問合せいただけます。質問やご相談は内容を確認後、調査担当者が返答いたします。

LINEなら時間に関係なく気軽に問い合わせできる
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担当者が一つずつ返信するため、AIによる自動返信の煩わしさもなし

嫌がらせ調査専門の調査士

嫌がらせ調査の専門家: 探偵法人調査士会
嫌がらせ調査担当調査士

このページは、調査業歴22年の探偵監修のもとに探偵法人調査士会の嫌がらせ調査専門家が作成しています。記事内容は嫌がらせ調査の知識・経験が豊富な専門家が嫌がらせ調査の基礎知識及び依頼方法、依頼料に関する情報等、嫌がらせ調査に関連する情報をみなさまにお伝えする為に過去事例なども踏まえ作成しております。当社に関する詳細は探偵法人調査士会のご案内をご覧ください。

メディア掲載情報: 週刊文春に掲載 2025年6月5日号

探偵法人調査士会が運営する「シニアケア探偵」が週刊文春に掲載されました。一人暮らしの高齢者が増加している背景より、高齢者の見守りツールやサービスは注目されています。シニアケア探偵も探偵調査だからこそ行える見守り調査サービスを紹介していただいています。昨今、日本の高齢者問題はますます深刻さを増しています。少子高齢化の進行により、多くのご家庭が介護や見守りの悩み、相続の不安、悪質な詐欺や被害などの金銭トラブルに直面しています。「シニアケア探偵」の高齢者問題サポートは、こうした問題に立ち向かい、高齢者の皆様とご家族をサポートするために設立されました。

嫌がらせ調査における弁護士のアドバイス

弁護士のアドバイス: 今井弁護士
東京第二弁護士会所属

いやがらせ調査を依頼する際には、嫌がらせ行為が何か、どのようなダメージにあっているか、ということを特定し明確にすることが大事です。
法的にも難しいのは、多くの嫌がらせ行為は、身体的苦痛ではなく精神的苦痛を与えるものであり、その苦痛の程度を客観的に表すことが難しく、損害賠償額に換算することが易しくないことです。
自分にとって、何が嫌がらせ行為なのか、どのような不快な感情になったか、明らかにして伝えることで、解決するための調査内容や対象、法的な請求の内容も異なってくることがあります。
嫌がらせ行為による被害として、電磁波攻撃、集団ストーカー、ガスライティング、思考盗聴、音声送信、仄めかし、またはこれらに類する事案は、精神疾患の症状による幻覚、妄想の可能性も考えられます。