自社内における情報収集・潜入調査

企業内の問題は近年ニュースで取り上げられることも多く、社内不正や横領、従業員の素行不良など評判を大きく落とす要因となってしまいます。自社内の問題を解決するための自社内の情報収集や潜入調査についてのご案内です。

自社内の問題解決方法｜目次

• 社内の噂・風評・批判などを収集
• 社員の行動状況の把握
• 社内情報の漏洩問題
• 社員の横領・背任行為の証拠収集
• 経営者・役員専用のプライベート情報収集

社内の噂・風評・批判などを収集

自社内のリスク管理

自社内における噂や評判・批判等は放置していると大きな問題に発展する恐れがあります。問題を起こす社員や社外のトラブルを会社内に持ち込む社員等には注意が必要ですが、事前に察知し対処することは簡単ではありません。何かしらの問題が生じてから情報収集することも重要ですが、事前に各部署や社員に対し情報収集することもリスク管理の一環だといえます。シークレットエージェントは一般社員の中に紛れ込み、今社員たちが何を考えて業務を行っているのか、問題を起こす社員は存在するのか、既に問題が生じてはいないか等を確認しリアルタイムで報告することが可能です。

社員の行動状況の把握

各社員の実態把握

営業社員や経理社員の不正や横領・背任行為は会社にとって大きな痛手になり得る問題です。日頃から各社員の業務実態を把握していれば未然に防ぐことができるといっても容易な事ではありません。少しでも違和感を覚える社員の言動があれば、特定の社員に対し情報収集を行っておくことが重要です。また各社員の勤務態度や怠慢業務の確認のためにシークレットエージェントを配置し常日頃から社員を監視するという事も可能です。

社内情報の漏洩問題

社内情報漏洩リスク

近年、企業の大きな問題として情報漏洩被害があげられますが、社内の情報は勝手に流出するものではなく誰かが意図的に漏洩している事案が圧倒的だといえます。この人災ともいえる由々しき事態を回避するため、または漏洩させた人物に対する対処などにシークレットエージェントを利用することも可能です。自社内の一般社員にまぎれこんだエージェントだから可能な情報収集で生じる問題を事前に回避しすることや、最小限の被害に抑えることも可能になります。
 

社員の横領・背任行為の証拠収集

証拠をもとに問題解決

社内で起きた横領や背任行為の疑いに対しては、必ず証拠が必要になります。憶測や推測で犯人をつるし上げたり、容疑のかかった人物を追い詰め自白に持ち込むようなことをしてしまうと別の問題が生じ会社側にも何らかの責任問題が生じる可能性すらあります。社内の犯罪行為に対しては徹底した情報収集と証拠収集が決め手になるため、エージェントを利用することで円滑、納得の解決が得られるはずです。

経営者・役員専用のプライベート情報収集

秘密エージェントのご案内

シークレットエージェントサービスとして利用される方の多くは、企業経営者の方々または企業幹部役員、個人経営者、店舗経営者の方々です。会社経営に直接かかわる方々にとって情報収集は重要なタスクであり情報を得ることで正確な経営判断ができるといっても過言ではありません。会社でおこる様々な問題に対して自社の顧問弁護士やコンサルタントを利用しながら情報収集を行っている企業も多いですが、プライベートな問題の情報収集を会社の顧問に相談し情報収集することに抵抗があるかたも少なくありません。そのような場合でもシークレットエージェントは経営者・役員専用の秘密エージェントとして利用することも可能です。

【プライベート利用事例】

• 会社経営とは関係のないプライベート問題の解決のため
• 自身の異性問題によるトラブルや金銭トラブルの解決のため
• 家族や親類の問題の解決を頼まれているため
• 会社の顧問には相談できない事案を解決するため ・・・その他

※企業顧問弁護士以外に経営者・役員用のプライベート顧問弁護士をご紹介することも可能